分裂騒動に揺れた「KARA」が9月初旬、韓国でニューアルバム「STEP」を発売する。昨年11月の「Jumping」以来10か月ぶりのカムバックだ。映像は公式YouTubeで公開されたティーザー映像である。
カムバックとは韓国特有の考え方。韓国では「ミニアルバム」を半年に一度くらいのペースで発表し、タイトル曲をメインに2~3曲のプロモーションをテレビの音楽番組を中心に繰り広げる。単独コンサートが基本的に行われない韓国では、ファンがテレビ局にリクエストを出し、抽選に当たったファンがそのステージを観覧することになるのだ。
従って、ヒットチャートの上位を獲得することに加え、音楽番組に呼ばれた回数も人気のバロメーターを示す大きな要素になる。「ステージに再び戻って来れた」という意味を込め「カムバック」という訳だ。ファンの心を常に掴んでおこうとする彼らの熱意は、こういうところからも来ているのだろう。
発売の間隔が空いてしまうと、ファンの心も離れ、テレビへの露出もおのずと減ってしまう。それは人気の「KARA」とて同じこと。日本では「ジェットコースターラブ」「GO GO サマー!」の2曲を発売した彼女達だが、今年韓国での活動は極端に少ない。韓国のファンが待ち望んでくれていたか否かは、発売後すぐに結果として表れることになる。
YouTubeの映像使用に関して
映像は、KARAの所属事務所「DSP Entertainment」が自らインターネット上で公開している物です。画面をクリックすると、公式YouTubeでストリーミング再生を始めます。
カムバックとは韓国特有の考え方。韓国では「ミニアルバム」を半年に一度くらいのペースで発表し、タイトル曲をメインに2~3曲のプロモーションをテレビの音楽番組を中心に繰り広げる。単独コンサートが基本的に行われない韓国では、ファンがテレビ局にリクエストを出し、抽選に当たったファンがそのステージを観覧することになるのだ。
従って、ヒットチャートの上位を獲得することに加え、音楽番組に呼ばれた回数も人気のバロメーターを示す大きな要素になる。「ステージに再び戻って来れた」という意味を込め「カムバック」という訳だ。ファンの心を常に掴んでおこうとする彼らの熱意は、こういうところからも来ているのだろう。
発売の間隔が空いてしまうと、ファンの心も離れ、テレビへの露出もおのずと減ってしまう。それは人気の「KARA」とて同じこと。日本では「ジェットコースターラブ」「GO GO サマー!」の2曲を発売した彼女達だが、今年韓国での活動は極端に少ない。韓国のファンが待ち望んでくれていたか否かは、発売後すぐに結果として表れることになる。
YouTubeの映像使用に関して
映像は、KARAの所属事務所「DSP Entertainment」が自らインターネット上で公開している物です。画面をクリックすると、公式YouTubeでストリーミング再生を始めます。