フリーアナウンサー服部 陽介のブログへようこそ!服部 陽介はレポーター、キャスター、ニュースデスク、司会者、俳優、声優、ナレーター、パーソナリティ、講師等を生業として活動中。ごゆっくりどうぞ!
2014年4月28日
2014年4月27日
2014年4月25日
2014年4月23日
2014年4月21日
都心の"公立小"事情
子供の減少、私立の台頭などで公立小学校間の競争が激化しているが、特に都心の公立小学校の生徒集めはかなりシビアらしい。保護者の入学前見学は数校行くのが当たり前で、越境入学させるためにわざわざ住民票を移すこともあるという。有名中学への進学率も大事なポイントの一つになっている。
ここ港区立青山小学校の生徒数は約150人。25人のクラスが各学年一つずつという状況だ。学区内に都営住宅が整備されたことで、生徒減少に歯止めがかかったらしいのだが、それでも、隣接学区にある名門進学校「青南小学校」や、外国人の在籍率が高く国際色豊かな「笄(こうがい)小学校」などに生徒を取られているという。今後さらに人口が減少する都心では、公立の小学校とてアグラをかいている訳にはいかないということだ。
ここ港区立青山小学校の生徒数は約150人。25人のクラスが各学年一つずつという状況だ。学区内に都営住宅が整備されたことで、生徒減少に歯止めがかかったらしいのだが、それでも、隣接学区にある名門進学校「青南小学校」や、外国人の在籍率が高く国際色豊かな「笄(こうがい)小学校」などに生徒を取られているという。今後さらに人口が減少する都心では、公立の小学校とてアグラをかいている訳にはいかないということだ。
2014年4月19日
2014年4月17日
奥津城(おくつき)
神奈川県の愛川町(あいかわまち)にある「さがみ野霊園」へ。さすがに「ソメイヨシノ」はすっかり葉桜になっていたが、ご覧のように「シダレザクラ」が今を盛りに淡く美しい花々を見せてくれている。
以前ブログで「神棚」を設けた話題を取り上げたことがあるが、実は家族で色々と検討した結果、服部家の弔いは仏式ではなく、神道式で行う方向で現在話しを進めている。菩提寺との付き合いもなく、特に仏教を信仰してきた訳でもない服部家が、形だけ仏式の葬儀・埋葬を行うのは不自然であるという判断からだ。
15年前、父がここ「さがみ野霊園」に墓を購入した際には、そうした具体的な話はほとんどせずに墓を建立したのだが、まだ誰も納まっていないこともあり、ここで弔い方をしっかり決めておこうと霊園に足を運んだというわけである。
神道での弔いは仏式のそれとは様々に異なっていて、一般的に使われる用語にも全て別の呼称がある。「葬儀」ではなく「神葬祭(しんそうさい)」、「位牌」ではなく「霊璽(れいじ)」、「仏壇」ではなく「祖霊舎(それいしゃ)」、「墓」ではなく「奥津城(おくつき)」と呼ぶ。また、仏式では仏前で合掌をするが、神道での作法は全て「二礼二拍手一礼」となる。
さらに、神道では霊前で焼香をする習いはなく、榊(さかき)を奉納して、果物や故人の好物などを供える形で参拝する。もちろん、仏式の墓参りと同様に生花をお持ちになっても全く構わない。
神道には他の多くの宗教における本尊・教祖のような存在がなく、故人・ご先祖の霊や自然・自然現象そのものを直接お参りする。しかも、経典・教義といった「教え」の類もないため、常に自覚を持って行動する姿勢が必要とされるのだ。品行方正な生き方がより求められているのだろう。改めて襟を正さねばなるまい。
以前ブログで「神棚」を設けた話題を取り上げたことがあるが、実は家族で色々と検討した結果、服部家の弔いは仏式ではなく、神道式で行う方向で現在話しを進めている。菩提寺との付き合いもなく、特に仏教を信仰してきた訳でもない服部家が、形だけ仏式の葬儀・埋葬を行うのは不自然であるという判断からだ。
15年前、父がここ「さがみ野霊園」に墓を購入した際には、そうした具体的な話はほとんどせずに墓を建立したのだが、まだ誰も納まっていないこともあり、ここで弔い方をしっかり決めておこうと霊園に足を運んだというわけである。
神道での弔いは仏式のそれとは様々に異なっていて、一般的に使われる用語にも全て別の呼称がある。「葬儀」ではなく「神葬祭(しんそうさい)」、「位牌」ではなく「霊璽(れいじ)」、「仏壇」ではなく「祖霊舎(それいしゃ)」、「墓」ではなく「奥津城(おくつき)」と呼ぶ。また、仏式では仏前で合掌をするが、神道での作法は全て「二礼二拍手一礼」となる。
さらに、神道では霊前で焼香をする習いはなく、榊(さかき)を奉納して、果物や故人の好物などを供える形で参拝する。もちろん、仏式の墓参りと同様に生花をお持ちになっても全く構わない。
神道には他の多くの宗教における本尊・教祖のような存在がなく、故人・ご先祖の霊や自然・自然現象そのものを直接お参りする。しかも、経典・教義といった「教え」の類もないため、常に自覚を持って行動する姿勢が必要とされるのだ。品行方正な生き方がより求められているのだろう。改めて襟を正さねばなるまい。
2014年4月15日
2014年4月13日
2014年4月11日
海の上の雑貨店
お気に入りの店を一軒ご紹介させて頂く。国道134号線沿い、横須賀市秋谷にある人気雑貨店「GRANT(グラント)」。厳選された雑貨・小物・家具(輸入、国産)を取り揃え、ディスプレイには見事なまでの演出が施されている。
この店、ご覧頂いてお分かりのように店のすぐ下は海。すぐ下が海と言うより、海の上に店が建っていると言った方がいいかもしれない。駐車場が10台分程度しかないので休日は混雑するが、平日ならゆったりと買物を楽しめる。三浦方面へお出かけの際にはぜひ一度お立ち寄り頂きたい。
「GRANT」公式サイト
http://www.grant-co.jp/
この店、ご覧頂いてお分かりのように店のすぐ下は海。すぐ下が海と言うより、海の上に店が建っていると言った方がいいかもしれない。駐車場が10台分程度しかないので休日は混雑するが、平日ならゆったりと買物を楽しめる。三浦方面へお出かけの際にはぜひ一度お立ち寄り頂きたい。
「GRANT」公式サイト
http://www.grant-co.jp/
2014年4月9日
8年前の言葉遣い
久しぶりに渋谷をブラブラして、たまたま入った喫茶店で感じたこと。店員さんがハツラツとしていて確かに気持ちいいのだが、接客用語が何とも義務的なのが気になる。少々古いが、これは日経が行った「最近気になる言葉遣いトップ20」という調査。当時私もブログで取り上げていた。この調査から約8年、皆さんはいかがだろう?
① ☆☆でよろしかったでしょうか
② ☆☆円からお預かりします
③ 私って☆☆じゃないですか
④ ☆☆のほう
⑤ 私的には
⑥ ゲロうま
⑦ 初対面なのに友達のような口調
⑧ 語尾を上げる話し方
⑨ うざい
⑩ 目上の人に対する「ご苦労さま」
⑪ お名前さまいただけますか
⑫ 否定を伴わない「全然○○」
⑬ ☆☆なくない?
⑭ きもい
⑮ てゆーか
⑯ やばい
⑰ ら抜き言葉
⑱ ぶっちゃけ
⑲ ビミョー
⑳ きしょい
※生活情報週間紙「NIKKEIプラスワン」2006年調べ
普段友人同士で使う分には全く問題ないが、かしこまった場所でこれらを連発する様なことがあれば、確実に品性を疑われる。世代に関係なく、今一度自らに問いかけてみたいものだ。特に接客の仕事をされている方は、①②④⑪あたりに気をつけて頂きたい。
「てゆーか、うざいんだけど!俺的にはぶっちゃけ全然OKみたいな??」 by 服部 (笑)
① ☆☆でよろしかったでしょうか
② ☆☆円からお預かりします
③ 私って☆☆じゃないですか
④ ☆☆のほう
⑤ 私的には
⑥ ゲロうま
⑦ 初対面なのに友達のような口調
⑧ 語尾を上げる話し方
⑨ うざい
⑩ 目上の人に対する「ご苦労さま」
⑪ お名前さまいただけますか
⑫ 否定を伴わない「全然○○」
⑬ ☆☆なくない?
⑭ きもい
⑮ てゆーか
⑯ やばい
⑰ ら抜き言葉
⑱ ぶっちゃけ
⑲ ビミョー
⑳ きしょい
※生活情報週間紙「NIKKEIプラスワン」2006年調べ
普段友人同士で使う分には全く問題ないが、かしこまった場所でこれらを連発する様なことがあれば、確実に品性を疑われる。世代に関係なく、今一度自らに問いかけてみたいものだ。特に接客の仕事をされている方は、①②④⑪あたりに気をつけて頂きたい。
「てゆーか、うざいんだけど!俺的にはぶっちゃけ全然OKみたいな??」 by 服部 (笑)
2014年4月7日
2014年4月5日
2014年4月3日
2014年4月1日
有楽町から六本木へ
契約アナウンサーとしてお世話になった「ニッポン放送」を3月いっぱいで卒業させて頂いた。最後となる30~31日の泊まり勤務も無事終了。報道部の方々を中心に、関係者の皆々様には心より感謝の気持ちをお伝えしたい。
2007年10月からの契約なので、期間はちょうど6年半。週に一度の宿直業務に関しては400回近くに達する計算だ。最も印象深いニュースは、やはり2011年3月に発生した「東日本大震災」。震災後しばらくは、様々に取材のお手伝いをさせて頂いたのを記憶している。番組やイベントなどにも数多く呼んで頂き、まさにあっという間の6年半であった。
4月5日(土)からはFM放送の「J-WAVE」でニュースデスクを務めさせて頂くことになっている。有楽町から六本木へ。これまでの経験を生かし、放送人としてまた自らをしっかり磨いていきたい。
2007年10月からの契約なので、期間はちょうど6年半。週に一度の宿直業務に関しては400回近くに達する計算だ。最も印象深いニュースは、やはり2011年3月に発生した「東日本大震災」。震災後しばらくは、様々に取材のお手伝いをさせて頂いたのを記憶している。番組やイベントなどにも数多く呼んで頂き、まさにあっという間の6年半であった。
4月5日(土)からはFM放送の「J-WAVE」でニュースデスクを務めさせて頂くことになっている。有楽町から六本木へ。これまでの経験を生かし、放送人としてまた自らをしっかり磨いていきたい。
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