2017年3月31日

恵比寿から都立大へ

個人事務所を今の「恵比寿」から東急東横線の「都立大学」へ移転することにした。アパートではあるが、鉄骨を組み合わせた頑丈な作り。部屋の前には広々とした駐車場も確保されている。これが何と15,000円だというから驚きだ。駅からは徒歩6分。今の仕事場は全て日比谷線の沿線なので、利便性は全く問題ない。


以前に不動産サイトで検索した格安物件と似た情報がSNSのタイムラインにたまたま流れていたのを見かけ、すぐに連絡をしたところ、私が一番最初に問い合わせてきたのだという。趣味で検索をしていると、良いこともある。


新事務所は今より広くなるので、フレームの細いコンパクトな来客用のテーブルセットを置くことにした。ガーデン用ではあるが、IKEAの3点セットは9,999円と格安。スチール製で作りはしっかりしている。


駐車場を含む事務所の家賃負担が今より5万円近く減るというのが移転を決めた最大のポイント。恵比寿は4月いっぱいで解約し、新しい事務所は4月15日からの契約とした。この時期は学校や養成所のレッスンもなく、時間にはけっこう余裕がある。だぶった2週間で荷物の整理をしつつ、ゆっくり引っ越しを楽しむとしよう。

2017年3月24日

スッキリガム総選挙!


5人の党首による政見放送の前後枠は服部アナの声らしい(笑)。「クロレッツ」のスッキリガム総選挙は5月7日までだ。

2017年3月17日

台湾旅行を終えて

1週間ではあるが、台湾(中華民国)へ旅行に出向いた。両親のパスポートがあと9カ月で期限切れとなるため、最後の海外旅行として、20数年前に家族で初めて訪れた台湾を選んだのである。

【旧・大日本帝国台湾総督府(現在は台湾政府庁舎として使用)】

【観光名所「猫村」の近くに残る旧・猴硐(ほうとん)神社の鳥居】

【旧・台湾総督府博物館(現在は台湾国立博物館として使用)】

【すき屋、松屋、くら寿司などファストフードは日本ブランドが多い】

【コンビニトップ2は日本の「セブンイレブン」と「ファミリーマート」】

5日間の旅行で感じたこと。それは台湾社会に厳然と馴染んでいる日本の空気感だ。日本が統治していた時代の建造物が未だに多く残されていることには改めて驚かされる。過去の歴史を受け入れつつ、良いものや便利なものは積極的に取り入れていこうとする姿勢はこの国の前向きな原動力になっている。親近感がぐっと深まる旅であった。

2017年3月10日

大空襲から72年

昭和20年(1945年)3月10日は東京大空襲のあった日。この日、東京市街はアメリカ軍の焼夷弾(しょういだん)による大規模空爆を受け、人類史上最悪の10万を超える人々が犠牲となった。東京は1944年11月から翌年5月までの間にのべ106回の空襲を受けたが、「東京大空襲」とは最も犠牲者の多かった3月10日の空襲を指す。

焦土と化した東京市本所区(現在の墨田区両国付近)
戦時下とは言え、これだけ非人道的な殺りくを繰り返した敵方には計り知れないほどの憎悪を禁じ得ないが、1951年、日本政府は「サンフランシスコ平和条約」により賠償請求権を全て放棄することとなった。

こうした数々の空襲は軍事施設のみならず、市街地も標的とされていることから、無差別爆撃と言わざるを得ず、戦争犯罪ではないのかとの声は今も根強い。しかし、むやみに過去を糾弾することなく、過去の事実をしっかりと受け止め、多くの犠牲を無駄にしてはならないという強い信念を持って行動したからこそ、日本の繁栄がもたらされたことも事実。我々はその道程をしっかりと心に刻み、次の世代へと伝えていかなくてはならない。


※使用している画像について
画像はフリー百科事典「ウィキペディア」に掲載されている『東京大空襲』のページより引用致しました。すでに著作権の保護期間が終了しており、出典を明示した上での使用は差し支えないとのことです。

2017年3月2日

「ラ・ラ・ランド」へようこそ


「ラ・ラ・ランド」を拝見した。夢を追うことの尊さを改めて感じさせてくれるほろ苦い青春ストーリー。ミュージカル映画なので、物語の深みや壮大な世界観を感じることはないが、全編にあふれる多彩な音楽と過去作られたミュージカルのオマージュと思われる数々のシーンが作品の厚みを形作っている。テーマがどうこうなどと難しいことは考えず、純粋に「夢追い人の恋愛活劇」として楽しみたい映画だ。

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