熱中症への注意を促す「高温注意情報」の提供が始まった。この情報は、北海道、沖縄を除く地方が対象で、翌日に広い範囲で気温が35度以上の猛暑日が見込まれる地方に対し発表される。
「関東甲信地方」では運用開始から2日連続で「高温注意情報」が発表されることになってしまった。7月中旬で連日この暑さが続くと、本格的な8月の気候が思いやられる。気象庁では、「高温注意情報」のほかにも、当日の午前5時か11時過ぎに都府県別の情報も発表することにしている。いずれも気象庁のサイトで確認できるので、是非とも参考にしたい。