2011年10月31日

「呼び名」の移り変り

通帳を整理していたら、古い郵便局の通帳が…。現在は「ゆうちょ銀行」と呼んでいるが、その前は「日本郵政公社」、「総務省(郵政事業庁)」、「郵政省」とさかのぼる。ここ10年足らずでの変遷だ。


普段あまり意識はしていないが、呼び名が変わっていっているものは結構多い。単に名称が変わったものから、組織や会社自体が変更になったものまで様々。こうして振り返ってみると意外に面白い。いくつ覚えていらっしゃるだろうか。

【山手線・中央線など】 JR ← E電 ← 国電
【地下鉄】 東京メトロ ← 営団地下鉄
【省庁】 国土交通省 ← <建設省+運輸省+国土庁>
【銀行】 みずほ銀行 ← <第一勧業銀行+富士銀行>
【市町村】 相模原市緑区 ← 津久井郡相模湖町
【学校】 鎌倉女子大学 ← 京浜女子大学
【球団】 福岡ソフトバンクホークス ← 福岡ダイエーホークス ← 大阪南海ホークス

2011年10月29日

ヴィーナスフォート店

家具やホーム雑貨の専門店「ニトリ」が、お台場ヴィーナスフォートの一階に出店している。「ニトリ」と言えば店舗が広くゆったりしているのが特徴だが、都心でありながらしっかりと面積は確保していた。


屋上駐車場からはお台場の観覧車も見える。郊外型の店舗がこうして都会の真ん中に店を構えていてくれると助かる。ちなみに、田町(港区三田五丁目)には、区内唯一のホームセンター「ケーヨーD2」がある。考えてみると、都心は確かに便利ではあるのだが、こうした生活密着の大型店は本当に少ない。

2011年10月27日

スマートフォンの悲劇

仕事先でご一緒している方のスマートフォンが無残な姿に…。修理をすると2万円くらいかかってしまうらしく、結局は新機種を購入することしたそうだ。入荷まで1か月も待たされるらしい。


とりあえずはもう一台持っている普通の携帯のみで過ごすとのことだが、それにしてもなぜこんなことに…。普通に落下したのではなく、ガラス面が同時に床にぶつかって、このようなひびが入ってしまったらしい。ちなみにこのスマートフォン、操作不能なのかと思いきや、操作には全く問題がないのだとか!!皆さんも落下事故にはお気を付け頂きたい。

2011年10月25日

紅葉が進んでます。

1泊2日の韓国滞在。これから帰国の途へ…。今日のソウル市内は最高気温が12度とかなり冷え込んだが、天気が良かったのでさほど寒さは感じない。街の木々は黄色や赤に色づき、すでに冬の様相を見せていた。日本でいえば、札幌くらいの気候にあたるのかもしれない。

月曜の昼に到着し、火曜の夜に帰国という強行スケジュールではあったが、昼・晩・朝・昼と4食の韓国料理を満喫し、ソウル一の繁華街「明洞」でのショッピング、ソウル近郊の自然散策などなど、意外に盛り沢山の内容であった。


ちなみに、今回の費用はホテル代、チケット代込みでも3万数千円程度。もちろん食費などは別だが、観光客向けではない駅前の食堂などで「キムチチゲ」を頂く程度なら、ご飯とおかずが全部付いても大体300円。電車は約1時間の乗車でも100円程度、タクシーも日本の5分の1ほどで済む。紅葉の今は日本からの客も少なくてお薦めだ。

搭乗案内のアナウンスが始まった。韓国・仁川(インチョン)国際空港から東京・羽田空港までの飛行時間は約2時間。国内並みの近さには本当に驚かされる。詳しくはまた改めて。

※詳細をこちらにアップしました(2011.10.27)
  

2011年10月23日

裏ブログ発覚?!

この度、K-POPの専門ブログ「K-POPシンドローム」を公開し、K-POPの話題はそちらでのみアップすることにさせて頂いた。夏以降「K-POP」を記事に取り上げる機会が増えていたのだが、私のプロフィールを中心にご覧頂くこのブログで、これ以上専門的な方向へ進むのには少々無理があるとの判断からだ。

私の日常に興味を持ってこのブログを訪れて下さる方々には、もっと幅広いテーマでお楽しみ頂きたいという思いも…。今後「K-POP」の話題に関しては基本的に新ブログでのみ触れていこうと思っている。引き続き「K-POP」に興味を持ってご購読下さる方は、是非とも下記のURLをお気に入りに登録してお楽しみ頂きたい。取り急ぎ、ご報告まで。

K-POPシンドローム
http://k-syndrome.blogspot.com/ (管理・運営は服部本人が行っています)

2011年10月21日

男に生まれた宿命

「K-POP」に関する記事は「K-POPシンドローム」に一本化しました。この記事はこちらでご覧頂けます。

2011年10月19日

晩秋??初冬??


10月とは思えない肌寒さ。さすがにエアコンをつけるまではいかないものの、今夜は暖かい風呂にゆっくり浸かって、部屋でアロマオイルを焚いてみた。季節の変わり目、風邪には気を付けたい。

2011年10月17日

祝!5000キロ達成


新車購入からまもなく4ヶ月。走行距離が5000キロを超えた。日本列島の全長が約3000キロであることを考えると、結構な距離を走っていることになる。特に遠出もしていないが、恵比寿と葉山の行き来だけでも毎回150キロ。やはり年間10000キロペースはこれまでと変わらないようだ。

2011年10月15日

シンクロ率「99.9%」

「K-POP」に関する記事は「K-POPシンドローム」に一本化しました。この記事はこちらでご覧頂けます。

2011年10月13日

「喉」の神様です。

森戸神社の「おせき守」。以前ブログに載せたことがあるのだが、先日友人に尋ねられたので改めてご紹介させて頂く。「喉」を気遣う方々に是非ともお薦めしたい御守りだ。


神奈川県葉山町の森戸神社(森戸大明神)に祀られている「おせき稲荷」は、喉の弱い人や喉を使う職業の人がお参りするとご利益があるとされている。参拝者が増えたこともあり、以前は小さかったお社が最近立派に作り変えられた。季節の変わり目、喉は大事にしたい。

2011年10月11日

『ウィンターマジック』

「K-POP」に関する記事は「K-POPシンドローム」に一本化しました。この記事はこちらでご覧頂けます。

2011年10月9日

昭和歌謡史が完成!

ほぼ全てのレコード会社が共同で制作している企画盤CD「青春歌年鑑」が全て揃った。歯抜け状態になっていた分をネットで一気に購入。約10年かかってのコレクション完成だ。

このCDシリーズは、昭和初期(1920年代)から1990年までの流行歌、ヒットソングを収録した一大コレクション商品。1960年からは1年で20~30曲をまとめた年単位のCDになっており、付随する特別盤も含めると、総枚数は約100枚。昭和の歌謡史を語る上ではこの上ない音源となる。


最近K-POPに入れ込んでいる私ではあるが、日本の大衆音楽史は比較に値しないほど奥深く、その音楽性の幅も驚くほど広い。日本人が世界の食べ物をあたかも自国の文化であったかのように取り入れてしまうそれと良く似ている。自分が生きてきた時代の曲はもちろんだが、生まれる前の楽曲を聞くにつけ、日本という国が歩んできた奇跡の道程を実感できるような気がするのだ。

こうなると、「平成盤」の発売も期待したいところだが、特にここ10年の日本音楽界が大衆性を失いつつある現状にあっては、年度ごとの代表曲をまとめることはもはや難しくなっているのかもしれない。せめて、まだミリオンセラーが多く存在した2000年くらいまでは制作を望みたいところである。

2011年10月7日

ある「割箸」の物語

お弁当を頂こうと割箸を出した時のこと、何となくその佇まいに違和感を感じる。細かい検査を通って来たであろうに、なんと箸の先が途中から右側に曲がっているのだ。記念に一枚「カシャ!」。


お金や切手の「エラー」なら高値も期待できるが、さすがに割箸のエラーには何の価値もなく、結局は別の箸に交換。ただ、せっかく私のもとにやって来てくれた(?)にもかかわらず、何の躊躇もなく捨ててしまったことには悔いが…。ということで、本日ここに彼の雄姿を刻ませて頂くこととする!(笑)

2011年10月5日

2つの「赤とんぼ」

「赤とんぼ」と言えば、「夕焼け小焼けの…」という歌い出しの童謡が一般的によく知られているが、調べてみたところ、文部省唱歌版の「赤とんぼ」が存在する。いずれも懐かしさと季節感を存分に感じられる秀作だ。


童謡「赤とんぼ」

作詞:三木露風
作詞:山田耕筰


夕焼小焼の、赤とんぼ
負われて見たのは、いつの日か

山の畑の、桑(くわ)の実を
小籠(こかご)に摘んだは、まぼろしか

十五で姐(ねえ)やは、嫁に行き
お里のたよりも、絶えはてた

夕焼小焼の、赤とんぼ
とまっているよ、竿(さお)の先

※大正10年(1921年)「童謡百曲集第二集」より




文部省唱歌「赤とんぼ」


秋の水、澄みきった
流(ながれ)の上を赤とんぼ、
何百何千、揃って上(かみ)へ、ただ上(かみ)へ、
上(のぼ)って行くよ、上って行くよ。

秋の空、金色の
夕日に浮かぶ赤とんぼ、
何百何千、並んで西へ、ただ西へ、
流れて行くよ、流れて行くよ。

※昭和7年(1932年)「新訂尋常小学唱歌(第三学年用)」より





2011年10月3日

「また会う日まで」

自宅近くで咲く「彼岸花」。この秋は例年より遅くまで咲いてくれている。ちなみに、彼岸花の花言葉は意外に多く、「情熱」「独立」「再会」「あきらめ」「想うはあなた一人」「また会う日まで」など様々だ。


日本では「地獄花」という呼び名に代表されるように忌み嫌われることが多いのだが、花と葉が同時に生えることがないという特徴を「お互いに恋焦がれる」と捉えて「相思花」と呼ぶ国もあるとのこと。同じ花でこれほど真逆な扱われ方も珍しい。

2011年10月1日

ガリガリ君の秋

アイスの定番「ガリガリ君」に秋の新作が登場。「赤ぶどう&白ぶどう」と「サンキューベリーマッチャ(抹茶)」の2つの味だ。パッケージは派手だが、味は決して奇をてらうことなく、大人でも満足できるスタンダードな味に仕上っている。


「赤ぶどう&白ぶどう」は、白ぶどう味のかき氷を赤ぶどう味のかき氷でコーティングしたぶどう尽くしの商品。一方の「サンキューベリーマッチャ」は、抹茶味のかき氷をミルクアイスでコーティングした甘すぎない作り。いずれも変な癖がなくて、とても食べやすい。今日から10月。氷系のアイスが欲しくなる季節からは遠ざかってはいるが、期間限定の商品のようなので、チェックはお早めに!