2014年6月29日

昭和30年代でっせ!

明治通り"天現寺橋"の交差点近くで目にしていたレトロな店構え。いつもバスの車窓から見ていただけなので、何の店なのかは全く分からなかったのだが、今日実際に前を通りかかって、「ぼちぼち」というお好み焼き店であることが判明。かなりの人気店で、味も中々に好評のようだ。


調べてみると、この佇まいは昭和30年代の街並みを再現したもので、大阪・生野区田嶋町(再現住所板あり)の本場のお好み焼きが味わえる…というのがコンセプト。店内の作りもレトロな雰囲気で、BGMも昔なつかしいものが流されているらしい。近々一度利用させてもらおうではないか。

2014年6月27日

43%減で海開き

関東地方のトップを切って、神奈川の逗子海岸が海開き。昨年は7月に起きた浜辺での殺傷事件や大音量で客が踊る海の家の「クラブ化」などの影響で、海水浴客がなんと前年比43%減まで落ち込んだのだという。


事態を重く見た逗子市は今年3月、拡声機を使った音楽、タトゥーの露出、海の家以外での飲酒を禁止する条例を制定した。今日の式典でも、市長がマイクを使わずにあいさつ。恒例だった地元有志によるフラダンスも、BGMが必要になるため中止となった。

逗子海岸のキャッチフレーズは「太陽が生まれたハーフマイルビーチ」。これは1998年に放送されたテレビ東京の人気番組『出没!アド街ック天国』内で生まれたもの。静かな浜に海水浴客がどれだけ戻ってくるのかが注目される。

2014年6月25日

"恵比寿"の生活便

今月3日、100円ショップ大手の「ダイソー」が恵比寿にオープンした。恵比寿・代官山周辺の100円ショップと言えば、代官山アドレスの「セリア」と松坂屋ストア内の「キャンドゥ」の2店だったが、「ダイソー」のオープンで三大チェーンが全て揃うことになる。場所はピーコック恵比寿店の2階。フロアのかなりの部分を占めているので比較的売り場は広い。


恵比寿は常に住みたい街ランキングの上位に挙げられながら、実は生活便はあまりよくない。スーパーは「ピーコック」と「松坂屋ストア」、恵比寿の駅ビル"アトレ"内にある高級スーパー「成城石井」の3店のみ。しかも、いずれも中規模店なので品揃えは少々物足りない。恵比寿にはどのジャンルにおいても大型店と呼べる店舗が出店していないのだ。

ちなみに、週の半分を恵比寿で過ごしている私のお気に入りは、渋谷寄りにあるスーパー「ライフ渋谷店」とその近くの「ローソン100ストア」。このローソン100ストアは野菜のラインナップがスーパー並みに豊富で、ドリンク・お菓子・調味料などもかなり充実している。100円で揃うものが多いのは本当にありがたい。

2014年6月23日

三社造りの神棚

今年の3月、生まれて初めての神棚を自宅マンションのリビングに設置したのだが、色々と学んでいくうちにもう少ししっかりとしたものが欲しいと思うようになり、このたび「三社造り」という正式な神棚を購入し、改めてお祀りさせて頂いた。サイズは小さめで、煌びやかな飾りは一切ないシンプルな佇まいながら、総ヒノキ作りの立派な神棚である。


三社造りの場合は中央に「天照大御神(おまてらすおおみかみ)」を祀った伊勢神宮の神札を、右側に居住地や生誕地を管轄する氏神(うじがみ)神社や産土(うぶすな)神社の神札を、左側によく参拝する神社(崇敬神社)の神札を祀る。ちなみに、神札を納める場所が1カ所の「一社造り」の場合はそれらの神札を重ねてお祀りしていいことになっている。

宗教には全く無縁の私ではあったが、この国に生を受けた者として、日本古来の神々とはしっかり向き合っておきたい。本尊や教祖などを敬うのではなく、世の万物(八百万の神)を敬うことが神道の基本的考え。何とも大らかである。

2014年6月21日

2014夏のデザイン


今年の暑中見舞いハガキはご覧の様なデザインに決定。「筆ぐるめ」というパソコンソフトで作成しているのだが、この夏はシンプルかつシャープなイメージで作成してみた。暑中見舞いは基本的に梅雨明けから立秋(8月8日頃)までに投函するもの。それ以降は「残暑見舞い」となる。さあ、一気に作ってしまおう!

2014年6月19日

ニャンコの蚊遣り


恵比寿の雑貨店で、私が数年前から自宅で使っているものと同じ「うたたね猫」の蚊遣り器(かやりき)を発見。ちょうど事務所の蚊遣り器がすすだらけになっていたので、これを機に買い替えることに。蚊遣り器と言えばブタ型が定番だが、最近は様々なタイプが売られている。縦型は場所を取らないのでありがたい。まもなく本格的な夏の到来だ。

2014年6月17日

アナと雪の女王

話題のディズニーアニメーション「アナと雪の女王」を見て来た。新宿バルト9のレイトショーで、24時30分の回である。観客は私を含めて20人ほど。子供の姿がなく集中して見られるのがいい。3D吹替版を見たかったのだが、バルト9の3Dは字幕版のみの放映であった。


アナと雪の女王(原題:FROZEN)はアンデルセンの童話『雪の女王』をモチーフにしているが、ストーリーは完全オリジナルなのだそう。雪と氷の魔力を持つ女王「エルサ」と彼女を取り戻すため冒険の旅に出る「アナ」の姉妹を主人公に、王国を救う真実の愛が描かれている。吹替版ではエルサを松たか子さんが、アナを神田沙也加さんが演じている。

一言で表現するなら、老若男女誰でもが共感できるディズニーの王道ミュージカルアニメ。日本で作られるアニメのようなストーリーの深みは感じられないが、世界42カ国で吹替えられていることからも、宗教観や思想に偏らない普遍的な愛を描いているということなのだろう。逆を言えば、日本のアニメは少々小難しく作られ過ぎているのかもしれない。


ディズニーの長編アニメ作品としては53作目で、短編アニメの『ミッキーのミニー救出大作戦』(3D作品)が同時上映。 日本での興行収入は、6月2日時点ですでに212億円を突破。観客動員数も1600万人を超える大ヒットとなっている。予告編やお馴染みのテーマソングはディスニー公式YouTubeでご確認を!

2014年6月15日

10分で"豚バラ大根"


最近お気に入りの調味タレ。大根を炒めて、豚のバラ肉と一緒に約10分煮込むだけで、ブリ大根ならぬ「豚バラ大根」が完成する。子供達が食べやすいようにと味付けは比較的甘目。一パック3~4人前なので、一人分の時はタレは半分でいい。レシピにはないが、今回は青みを加えるために小松菜を一緒に煮込んでみる。万能おかずの完成だ。

2014年6月13日

渋谷橋、午後6時。


恵比寿駅からほど近い「渋谷橋」の交差点。専門学校でのレッスンが終わり、事務所に戻る途中にシャッターを切った。午後6時にもかかわらず、空は真夏のような抜け感。このまま梅雨明け…といきたいところだが、さすがにそう都合よくはいかないようだ。今夜の都心は雷雨に見舞われるらしい。

2014年6月11日

味を占めたNHK?


「日本ガンバレW杯」。6月2日(月)の新聞のテレビ欄で、NHKが初めて縦読み表示を実施したことが話題となったが、7日(土)にも別の表示を仕込んでいた。今回の縦読みは「6月野球も熱い!」。予期せず反応が良かったので、味を占めた(?)ということなのだろう。一週間で2回もやるとインパクトが半減してしまう気がするのは私だけだろうか。

2014年6月9日

雨降って、298円!

地元でお馴染み「原田ストア」の雨降りサービス。「原田ストア」はコンビニの倍程度の広さしかないものの、品ぞろえは意外に良く、雨模様の日には店内の2~3の商品が激安となる。日曜の一押しは1パック198円のいちご。これを雨降りサービスで2パック298円という驚きの奉仕価格に打って出た。


自宅マンションは海を臨める立地ではあるものの、生活便は決して良くない。大型スーパーは車を利用しないと行けず、徒歩圏にはこの「原田ストア」と「コープ」、コンビニが2軒あるのみ。ただ、野菜に関しては直売所で安く手に入れることが出来る。この時期のお薦めは大ぶりのトマト。3つ入って150~200円といったところか。ナス・キュウリなどの夏野菜もこれから一斉に店頭に並ぶ。キュウリは5~7本で100円程度と激安だ。

2014年6月8日

三浦半島、午後4時。


仕事とレッスンが重なり、半月ほど全く休めなかったのだが、月曜日が終日OFFということで、J-WAVEでの仕事明け、久々に愛車で三浦へ向かう。東京を出発した時点では降っていた雨が横浜のはずれまで来るとほぼ止んでいたので、思い切って屋根を全開に。高台から相模湾を眺めようとお気に入りスポットに近づくと、一気に青空が広がってくれた。吹きわたる海風が何とも心地いい。

2014年6月7日

ニャンコの雨宿り


梅雨に入ったとたん、大雨に見舞われている関東地方。J-WAVEでの仕事を終えて恵比寿の部屋にもどる道すがら、雨宿りをするネコに遭遇した。濡れることを極端に嫌うネコはこうして毛づくろいをしながら体を乾かしていく。ネコ好きにはたまらないポーズだ。

2014年6月5日

一気に梅雨入り


5月上旬に沖縄地方と奄美地方が梅雨入りしたのに続き、今週は本土でも続々と入梅の報。今日(5日)はついに関東甲信地方の梅雨入りが発表された。紫陽花がイキイキと咲き誇る6月。しばらくは鬱陶しい気候が続くが、せめて気持ちは清々しくありたい。

2014年6月3日

夕やけこやけルート

養成所のレッスンに3時間以上の空き時間があったので、近くのバス停から「ハチ公バス一周の旅(?)」へ…。渋谷区コミュニティバス(ハチ公バス)4路線のうち、恵比寿エリアを通るのは「夕やけこやけルート」と名付けられた赤い車体のバスだ。渋谷駅、渋谷区役所、青山学院、恵比寿駅、恵比寿ガーデンプレイス、代官山などをきめ細かく結んでいる。


2003年3月の開通当初はこの路線しかなく、ルート名はなかったのだが、2つ目の路線が出来た際、利用者の混同を避けるためにルート名が付けられた。夕やけこやけルートは、童謡「夕焼小焼」の作曲者「草川 信」が音楽教師をしていた長谷戸(ながやと)小学校の前を走ることに因んで付けられたという。

一方向のみの循環運行で、同じバス停に戻ってくるのに1時間30分。急ぐ方には全く利用価値のないバスだが、都心に暮らす人達の息吹を間近に感じられるという点では風情たっぷりだ。運賃は一律100円。ぜひ一度お試し頂きたい。「ハチ公バス~だ、ワンワンワン!」。ターミナルで出発待機中に流れる 『ハチ公バスのうた』もお聞き逃し無きよう!

2014年6月1日

今年初の猛暑日


5月最終日。都心で初の真夏日を観測した他、大分県日田(ひた)市ではなんと35.6度まで気温が上がり、今年初の猛暑日となった。1年で最も過ごしやすいと言われる5月。爽やかな「五月晴れ」は一体何日あったのだろう。個人的に「夏」は大好きな季節なのだが、さすがにこのペースにはついていけない。仕方ないので、もう一杯!(笑)