2015年9月10日

知的な人の5つの態度

Facebookをチェックしていたところ、「知的であるかどうかは、五つの態度でわかる」という記事を発見。解釈はわかれるところだろうが、個人的には是非とも教訓にしたいと感じたので掲載させて頂く。


①異なる意見に対する態度
知的な人は異なる意見を尊重するが、そうでない人は異なる意見を「自分への攻撃」とみなす。

②自分の知らないことに対する態度
知的な人はわからないことがあることを喜び、怖れない。また、それについて学ぼうする。
そうでない人はわからないことがあることを恥だと思う。その結果、それを隠し学ばない。

③人に物を教えるときの態度
知的な人は教えるためには自分に「教える力」がなくてはいけないと思っている。
そうでない人は教えるためには相手に「理解する力」がなくてはいけないと思っている。

④知識に関する態度
知的な人は損得抜きに知識を尊重する。
そうでない人は「何のために知識を得るのか」がはっきりしなければ知識を得ようとしない上、
役に立たない知識を蔑視する。

⑤人を批判するときの態度
知的な人は「相手の持っている知恵を高めるための批判」をする。
そうでない人は「相手の持っている知恵を貶めるための批判」をする。


知的でなければ生きていけない訳ではないが、どんな環境においても知的であるに越したことはないはず。「人の振り見て、我が振り直せ」とも言う。自分を見つめるきっかけと捉えたい。



◆知と知を繋ぐBook&Appsより
http://blog.tinect.jp/?p=16095