日本の切手は現在27種類。1円から1000円までの額面切手が23枚、慶事用・弔事用の切手が4枚売られている。ただ、それらはデザインが1つに決められていて、特に50円切手と80円切手は色もデザインもシンプル過ぎてどうも風情が感じられない。
そこでお薦めなのが「特殊切手」や「ふるさと切手」などのいわゆる記念切手の部類だ。コレクターズアイテムとして高値が付いていくものもあるそうだが、コレクターでもない限りは、ちょっとした郵便物であってもデザインのきれいな切手をどんどん貼ってもらいたい。付加価値が載って高くなっているものあるようだが、ほとんどは額面通り。皆さんも郵便局にお寄りの際には1シートいかがだろうか。