献血ルーム前にある看板。日本人の血液型分布はA型40%、O型30%、B型20%、AB型10%なので、本来ならA型が最も不足していそうな気がするのだが、この看板を見る限り、どうやらO型のほうが足りていないようだ。
輸血には同じ血液型を使うのが大前提だが、交通事故などの緊急時に血液型がわからない場合や検査できない場合などに、全ての血液型に使用可能なO型を暫定的に使うことがある。それだけが原因ではないだろうが、いずれにせよO型不足は慢性的らしい。生活や体調を気にして献血者が極端に減るという年度変わり、今こそあなたの出番だ!