夏の終わりに必ず思い出す曲。松任谷由実さんの「Hello,my friend(1994年)」。2番の冒頭の歌詞を聞くたびに、今から20年前、新潟を離れる決意をした夏を思い出す。私にとって人生の岐路であった。
Hello,my friend 今年もたたみだしたストア 台風がゆく頃は涼しくなる
Yesterday 君に恋した夏の痛みを 抱きしめるこの季節走るたび Ah...
夏が終わっていく時期はどことなく切なくなるものだが、この楽曲はそんな風情をものの見事に歌い上げてくれている。そろそろ秋モードに気持ちを切り替えていかねばならない時期だ。2014年夏、今年もありがとう!