2016年12月30日

今年最後の一人飲み


年内の忘年会は全て終わり、行きつけのバーでのんびり一人飲み。今年の年末年始は大晦日と元日が土日と重なったため、両日とも仕事だ。皆さま、どうぞ良いお年を!

2016年12月25日

メリー・クリスマス!


メリークリスマス!J-WAVEが入っている六本木ヒルズ森タワーの受付にはシンプルながらデザイン性の高いアレンジメントが飾られている。クリスマスバージョンも今日まで。

2016年12月20日

寿(ことぶき)


クリスマス、忘年会、大掃除など何かと慌ただしい時期ではあるが、年賀状の作成も急がねばなるまい。来年の年賀状は「寿」一文字。2~3行の手書きコメントを添えて完成。今年もあと10日ほどで終わる。

2016年12月15日

三浦大根でおもてなし


月に一度の家族会。両親と弟が三浦の自宅を訪ねてくれた。毎回のことだが、私が簡単な夕飯を作る。三浦はいま大根の収穫期。お気に入りの豚バラ大根を!

2016年12月10日

卒業公演2016


講師としてお世話になっているアミューズメディア総合学院(声優タレント学科)の卒業公演が始まった。私のレッスンは1年生のみなので、2年生の雄姿を見るのは約1年ぶり。全クラスを見ることは出来ないが、それぞれに成長した姿には頼もしさすら感じる。彼らは年が明けると、それぞれの所属先を決めるプロダクションオーディションに挑む。最後のステージ、しっかり務めてもらいたい。

2016年12月5日

黄葉(こうよう)


渋谷駅東口(青山通り沿い)のイチョウ並木がよく色づいている。今年は昼と夜の気温差が大きいからか、各地の黄葉がとてもキレイだ。

2016年11月30日

東京ロビン「チョモランマ」


恵比寿のダイニングバー「東京ロビン」の名物スイーツ「チョモランマ」。たっぷりのバニラアイスと焼きバナナにキャラメルソースをまとわせた逸品。シェフのふるまう料理はどれをとっても外れがない。看板猫のロビンお嬢様がお出迎え。

2016年11月25日

突撃!ほっとステーション

「突撃!ほっとステーション」とは声優学校のラジオ演習中に放送している架空の番組。もちろん、実際に電波に乗せる訳ではないが、学生達には本当に放送しているつもりで臨んでもらう。最近のレッスンでは、私をゲストに見立て、2人1組でゲストコーナーを仕切ってもらった。様々に工夫をこらしてくれる姿は本当に清々しい。


恥ずかしさからか、まだ真正面から向かい合ってくれない者も多いが、会話は表現行動の基本中の基本だ。素っ気ないしゃべり方をしていたのでは、決していい表現者にはなれない。顔を出して表情を見てもらえる仕事であればまだしも、声優志望であればなおさらのこと。日常生活においても、少なからず濃いしゃべり方が必要になってくるのだ。

※写真はSONYから発売されている防災用ラジオ。通常は単三電池2本で使用するのだが、電池がない場合は中央のレバーを回して手動で充電することも可能。1分の充電でなんとラジオが15分聴ける。LEDライトや携帯への充電機能までついた万能防災グッズだ。

2016年11月20日

六本木、午前6時。


毎週土日は朝6時から六本木にあるJ-WAVEで仕事をしている。局が入っている六本木ヒルズ森タワー33階から臨む都心。日の出前の景色は特に幻想的だ。

2016年11月15日

河口湖紅葉まつり


現在、山梨県の河口湖の湖畔では恒例の「河口湖紅葉(こうよう)まつり」が開かれている。もみじ回廊のライトアップが何とも美しい。期間は23日(水)まで。紅葉のライトアップは期間中、夜10時まで毎日行われる。

2016年11月10日

米大統領選に思うこと

アメリカ大統領選挙は得票数ではクリントン氏が上回ったものの、選挙人の獲得数でトランプ氏が勝利した。反発するデモも各地で行われているが、事態がひっくり返ることはない。アメリカ国民はトランプ氏を選んだのだ。

トランプ政権の誕生で、日本はあらゆる外交課題についてアメリカに頼れなくなる可能性が出てきた。自主防衛の強化も避けては通れないだろう。経済政策に関してもアメリカから自立する必要性が今まで以上に高まっている。


当選翌日の10日朝、安倍総理がトランプ次期大統領と早速の電話会談。翌週にはわざわざニューヨークへ出向いて会談を行うという。会談というより、親会社の新社長に「ご機嫌伺い」に参ずるといった印象。アメリカ頼みの日本の姿勢がより鮮明になったと言えよう。安倍政権は右傾化していると言われるが、あくまで親米政権なのだ。

日本はもう与野党で馬鹿な議論、誹謗合戦をしている暇はない。周辺国との関係を重視するなど根本的な方針転換が求められる。アメリカとの同盟関係は大切だが、そろそろ独り立ちをする道を本気で探らねばなるまい。

我々国民も1人1人が自立する時。国がどうなろうと、自らと大切な人達の生活を守ることを第一に考える。そのためには決して無知であってはならない。学びに学んで自論を積み重ね、戦前の轍を踏まないようにせねばならない。感情に流されるのも無知の表れ。物事を感情で判断する人こそ、不穏な扇動に乗ってしまう危険性をはらんでいるのだ。

2016年11月5日

世界津波の日


今日は去年国連が制定した「世界津波の日」。各地で啓発イベントや避難訓練などが行われている。江戸時代の安政南海地震の際、村人が稲わらを燃やして住民を高台に避難させたという逸話が由来。決して忘れてはならない。

2016年10月30日

ジャズLPレコードコレクション


デアゴスティーニの「ジャズLPレコードコレクション」。創刊号と次号は価格が安く設定されているが、通常価格は税込2,980円。10月末現在、第3号までが発売済だ。チラシによれば、隔週の発売で85号までを予定。コレクション完成には3年半で約25万円を要する。さすがデアゴスティーニさん、際どい所に設定しやがる(笑)

2016年10月25日

秋の夜長にハイボール


お世話になっている声優事務所の懇親会にお招き頂いた。ハロウィンが近いからか、仮装での参加者が多い。プレゼント交換会などで盛り上がり、その後は二次会へ。翌朝5時起きにもかかわらず、2時近くまで「歌舞伎町ハイボール」で語る。さすがに酒は抜け切らない…。

2016年10月20日

ごはん亭「まえふじ」

月に一度、山梨県富士河口湖町にある我が事務所の研修センターを訪れているのだが、ランチは河口湖の近くにある人気洋食店「まえふじ」で頂くことが多い。


      

この日の日替りランチは蟹棒の豚カツと鶏のネギ味噌焼。ライスorパンとデミタスコーヒーが付いて税込700円。香り高いこのコーヒーはおかわりが100円。洒落たカップで入れ直してくれるのが嬉しい。

2016年10月15日

神棚の建て増し?!


我が家の神棚に別棟を設けた。御札が増えた場合は本来、三カ所の一番左の扉内に重ねて祀るのだが、既に馴染みの神社の御札が二枚お納めしてあるので、GWの九州旅行で授かった御札はこちらへ。

2016年10月10日

逗子海岸「NIGHT WAVE」


逗子海岸の「NIGHT WAVE」がこの3連休に行われた。波に特殊な青いLEDライトを当てることで幻想的な世界を映し出す。次回開催は年明け2月。

2016年10月5日

相棒1号、5000㌔突破!

先日、相棒1号(ダイハツ・ココア)が総走行距離5000kmを突破。 3月の納車から約半年での5000km達成は2台を乗り分けている割には早い。



スーパーの駐車場で地元の水色ココアとツーショット。女性向けに作られた軽自動車なので、パステル調のカラーが多いのだが、ボディが黒いとそれなりにクールな印象となる。これからもどうぞよろしく!

2016年9月30日

冨士浅間神社


山梨県の富士吉田市にある北口本宮冨士浅間(せんげん)神社。背後に日本一の富士山がそびえ、かつては富士登山道(吉田口)の起点とされていた。。登山の前には是非ともお参り頂きたい。

2016年9月25日

「見れる」「出れる」

文化庁が21日に発表した2015年度の「国語に関する世論調査」で、「食べれる」などいわゆる「ら抜き言葉」を使う人が増えていることが分かった。

「ら抜き言葉」は現在まだ社会的に認められてはいないが、20~30年後には「ら抜き」が当たり前になる時代がくることは確実。私はアナウンサーを生業としているので、正しい(古くさい)日本語をしっかり守っていきたい半面、2000年に渡り変遷してきた日本語の長い進化の中で言えば、「ら抜き」などは大した問題ではないと考えている。


国語学者などではなかったが、ある方がこんなことを書いておられた。ら抜き言葉をただの乱れとみる向きが多いが、尊敬を表す「見られる」「出られる」と可能を表す「見られる」「出られる」を区別するために、無意識に近い時間の経過の中で「見れる」「出れる」に進化してきたとも解釈できる…と。

専門学校などでのレッスンで私が常に申し上げているのは、正しいとされている日本語はきちんと喋れるようにはしておくべきだが、そうでなくてはいけないという凝り固まった考えで、今風の言葉を蔑み、それだけで人の価値を判断するのはナンセンスだということ。ただ、やはり上の世代は言葉遣いや振舞いで人を見るので、きちんとした使い分けは出来るようにしておかなくてはならない。

アナウンサーは現代の言葉にこだわっていればいいが、俳優や声優はどの時代を演じるか分からないのだから、古い日本語の言い回しなどは知識としてしっかり学ぶべきだと私は考えている。

2016年9月20日

神話の世界へようこそ


古事記などで語られる日本神話の一部を教科書に復活させてはどうだろう。戦前の行き過ぎた「皇国史観」はごめんだが、民族の礎を抜かれたままでは日本に未来はない。GHQに禁じられたまま、すでに70年の時が経っているのだ。ちなみに、私立の小学校では神話を教材として取り入れているところが増えているという。

2016年9月15日

기타코시가야(きたこしがや)


東京メトロ「恵比寿駅」の行先案内盤と構内放送が新しくなった。案内板は日本語、英語、中国語、韓国語の4カ国語で表示される。今日現在、六本木駅はまだ以前のまま。順次変えていくのだろう。

2016年9月10日

黒いボディーの試練


炎天下の車内温度は、ボディーが黒いと余計に高くなる。普段は恵比寿に1台、三浦に1台をそれぞれマンションの屋根付駐車場に停めているのだが、帰宅時にはどうしても1台を敷地外駐車場に停めることになってしまう。ごめんよ。

2016年9月5日

レタスの味噌汁


最近はまったレタスの味噌汁。フニャフニャになってしまうとずっと思っていたのだが、香りと歯応えが逆にしっかり出てくるから不思議だ。お試しを!

2016年8月30日

映画「君の名は。」


映画「君の名は。」を拝見した。鉛筆を走らせる音やドアの開閉にまで貫かれた細かい描写。登場人物が変に突出していないのも心地いい。全てにおいて、見る者を優しい気持ちにさせてくれるアニメ。夏の終わりに一服の清涼剤だ。

2016年8月25日

映画「シン・ゴジラ」


話題の「シン・ゴジラ」をレイトショーで拝見した。世界の中の日本、政治行政と防衛、放射能と科学技術といったテーマを、各人の思想信条に直接投げ掛けてくる作り。単なる怪獣映画ではなく、大人向けオタク映画といった趣きか。

2016年8月20日

暑い夏こそカレー南蛮


暑い夏こそカレー南蛮を。私はうどんではなく、蕎麦で頂くことにしている。蕎麦屋で出される和風だしの聞いたカレー南蛮は実に美味い。

2016年8月15日

71回目の「終戦の日」

今日は71回目の終戦の日。昭和20年8月15日は日本にとって史上最も重大な一日であったと言っていい。正午から流された終戦の詔勅で、昭和天皇は一体何を述べられたのか。その内容を熟知している日本人は意外に少ない。



今回は現代語訳付の映像(YouTube)を謹んで掲載させて頂く。現在の日本が存在するのも全てこの放送があったからこそ。戦争の功罪を語る前に、まずは歴史上の事実に触れることが最も大切だと私は思う。無知な自分を放置するなどもっての他。戦後71年目の夏、今一度自分なりに思いを巡らせてみたい。


YouTubeの映像使用に関して
映像は「YouTube」に掲載されているものをブログに埋め込む形でご覧頂いています。無断でダウンロードする行為は違法となりますのでご注意ください。

2016年8月10日

8月に見たい映画

日本人なら見ておきたい映画を2本ご紹介したい。2013年に日米で公開されたハリウッド映画「終戦のエンペラー」と昨年公開された日本映画「日本のいちばん長い日」だ。昭和20年8月の終戦にまつわる作品で、いずれも昭和天皇の存在が大きく描かれている。


「終戦のエンペラー」では歌舞伎役者の片岡孝太郎さん、「日本のいちばん長い日」では本木雅弘さんが昭和天皇を演じている。視点の違う2つの作品を見ることによって、戦後71年にも及ぶ平和を改めて実感することが出来ると思う。親子や友人同士でご覧頂き、様々に語り合って欲しい。

2016年8月5日

標高800mの河口湖

今週はOFFが重なったので、河口湖で過ごすことに。最高気温は28度と過ごしやすく、夜は20度以下まで下がって、寝るときは薄手の毛布が必要なほど。


天気はすっきりしなかったが、まさに河口湖は避暑地。夕方には雨も止み、湖上花火大会も予定通り行われた。客人を2人招いたが、様々に満足してお帰り頂けたようである。夜遅く東京に戻ると熱帯夜が待っていた。日本は広い。

2016年7月30日

クマゼミの不思議

「クマゼミ」というセミをご存知だろうか。体長60~70㎜の日本最大のセミで、黒いボディに羽は無色透明。「アブラゼミ」のような雑音まじりのような鳴き声ではなく、「シャオ、シャオ、シャオ」と透明感のある鳴き声を放つ。


実はこのセミ、西日本ではお馴染みなのだが、基本的に東日本には存在しない種類であった。しかし、地球温暖化の影響だろうか、90年代に入ってから生息域が徐々に北上。すでに福島や新潟でもその鳴き声が報告されている。

それでも、まだ都心で「クマゼミ」の鳴き声を耳にすることは少ない。「シャオ、シャオ、シャオ」という鳴き声を耳にしたら、ありがたくご鑑賞頂きたい。

2016年7月25日

アフレコライブ2016


先週末、講師をさせて頂いている専門学校で2年生による「アフレコライブ」が行われた。全てを拝見することは出来なかったが、作品のスピード感も相まって、あっという間の75分。私は1年生の担当なので、2年生に会うのは久しぶり。彼らは確実に成長している。

2016年7月20日

三浦はスイカの名産地

三浦半島はスイカの名産地。毎年夏になると、街道沿いにスイカの直売所が出店する。ただ、そうした直売所は観光客相手に少々値を上げて販売しているところが多いので、購入するなら地元のスーパーがお薦め。




私はいつも近所にある「原田ストア」という小さなスーパーで買っている。上はシャリシャリ感が特徴の「姫甘泉(ひめかんせん)」、下は果肉が黄色い「おおとり2号」という品種。いずれも今が最盛期で、バレーボール大のものが400円前後から手に入る。いよいよ夏本番だ。

2016年7月15日

ソレイユの丘「海と夕日の湯」


横須賀市長井にある庭園型テーマパーク「ソレイユの丘」内に銭湯がある。その名も「海と夕日の湯」。文字通り、露天風呂から海と夕日が臨める絶好の癒しスポットだ。我が家からは車で5分ほどの距離。入湯料は650円。1回1000円の駐車場は16時以降だと無料になる。三浦においでの際は是非!

2016年7月10日

投票日のSNS注意点


選挙の投票日にSNSユーザーがしていいことといけないことをまとめて下さっているサイト。 選挙違反になる可能性もあるので、選挙ネタを不用意に投稿したり、イイネをつけている方はご一読を!

明日やります
http://www.odaiji.com/blog/?p=6685

2016年7月5日

関東地方の高速道


レッスン中に出た話。関東の高速道路は「首都高速」を中心として各方面へ放射状に延びている。基本的な路線としては時計回りに東名高速、中央道、関越道、東北道、常磐道、東関道の順で、それらを環状して結ぶ圏央道がある。

2016年6月30日

帝都〇〇、帝国〇〇


東京メトロの正式名称は「東京地下鉄株式会社」だが、2004年までの63年間は「帝都高速度交通営団」で、通称は営団地下鉄。京王線も1998年までは「京王帝都電鉄」であった。 テイチク(帝国蓄音器)やテイジン(帝国人造絹絲)などと並び、歴史を感じさせる呼称だ。

2016年6月25日

コミュニケーション能力


コミュニケーション能力とは「知り合いや友達と仲良くする力」ではなく、「さほど仲良くない人や苦手な人と関係を作れる力」のこと。人としての深み・魅力はそうした態度に表れる。

2016年6月20日

120円の三浦野菜


午前中の仕事を終え、恵比寿でランチを済ませた足で三浦半島に帰宅。ぶらぶらと近所の野菜直売所へ。サニーレタス、たまねぎ、ジャガイモ、キュウリがなんと全て一袋120円(税込)。キュウリは多少曲がっているが6本入り。これからはトマトやなすの地物が多く出回る。三浦野菜は安くて美味い。

2016年6月15日

放送禁止用語について


最近様々な現場で聞かれることが多いので、ここに記しておこうと思う。放送禁止用語はそのほとんどが「差別」にまつわる言葉だ。身体的不備や精神的不備、病気などは言わずもがな、人種、身分、職業、性別などの差違を蔑むような言い方はNGと考えていいだろう。大丈夫か否かを気にする前に、受け取る側に立って考える姿勢を持ちたい。

2016年6月10日

祝!1,000キロ


先月下旬に納車された相棒2号(ダイハツ・コペン)の走行距離がちょうど1,000キロに到達。慣らし運転を終え、一度点検に出す時期である。このペースでいくと、1カ月に2,000キロ、1年で24,000キロも走ることになる。少しペースを落とさなくてはなるまい...(笑)。

2016年6月5日

「おくむら」のランチ


三浦半島で行きつけの地魚料理「おくむら」のランチ。魚中心の日替り10品から2つを選んで1000円。この日はアジのたたきと肉豆腐を選んだ。化学調味料を使わない優しい味付け。味噌汁には魚の出汁を使っている。場所は横須賀市佐島(国道134号線沿い)で駐車場完備。定休日は日曜だ。

2016年5月30日

18年ぶりの新辞典

18年ぶりに改訂されたNHKの「日本語発音アクセント新辞典」。アクセント自体も変わっているものの、根本的な表記方法が随分と変更されている。



個人的にはアナウンサーより役者の方がアクセントに気を配るべきと考えている。現代の仕事しかやらないアナウンサーに対して、役者は時代を演じることが多いからだ。我々の世界でも昔ほどうるさく指摘されなくなってきているが、言葉の仕事をしている以上、ここへのこだわりは捨てたくはない。しばらくはアクセント辞典とにらめっこの日々だ。

2016年5月25日

平成になって10,000日

1989年1月8日に元号が「平成」に変わってから、今日でちょうど10,000日なのだそう。だから何なのだ…と言ってしまえばそれまでだが、やはり28年の重みというのは大きい。私の地元にある「横須賀市平成町」もすっかり定着。


ちなみに、元号の最終候補は「平成」「正化」「修文」の3つ。一部には、アルファベットで頭文字を表記する際、昭和のSとダブらないような配慮があったとか、なかったとか。候補としては「文思」「天章」「光昭」なども存在していたとされる。平成元年生まれは今年28才。平成生まれに驚かなくなった今日この頃だ...(笑)