2014年7月31日

浅間白桃(あさまはくとう)

30~31日にかけて山梨県の富士河口湖町にある事務所の研修センターへ。今回は仕事ではなく、避暑を兼ねて両親を連れての訪問だ。母が安くて美味しい「桃」を食べたいというので、地元の人が買いに訪れるという直売所へ向かう。


『浅間白桃』は最も暑い時期に出荷される山梨生まれの品種で、「甘さ」「ジューシーさ」「食味の良さ」の3拍子が揃った人気の白桃だ。育てるのが難しいこともあって昨今生産者が減っているのだとか。大玉で表面がきれいなものは高額で取引されるようだが、規格外の商品なのか、これだけの量でなんと値段は500円。小玉とは言え、驚愕の値段だ。

研修センターの冷蔵庫で冷やし、先ほど頂いたところ、香りと甘みが強く、皮が手でむけてしまうほど果肉は瑞々しい。『浅間白桃』を味わえるのは8月いっぱいとのこと。山梨に行かれる際は是非ともご賞味頂きたい。

2014年7月29日

"冷えピタ"の使い方


熱冷まし用シートの代表格「冷えピタ」。基本的には風邪を引いた時お世話になるものだが、実はそれ以外にも様々な用途がある。箱の裏書では「寝苦しい夜に」「眠い時のリフレッシュに」など具体的な使い方を提案。この時期は炎天下で体温が上がってしまうことが多いので、クールダウンにはピッタリかもしれない。8時間も効果が持続するそうだ。

2014年7月27日

三浦産"夏のひかり"


地元のスーパー「原田ストア(横須賀市長井)」で購入した三浦産スイカ『夏のひかり』。シャリシャリした食感が特徴で、小玉スイカの種類としては定番のようだ。スイカは約9割が水分なので、体温を下げる作用があり、夏場の水分補給や熱中症予防にも効果がある。水分、糖分、ミネラル類を同時にとれるスイカはまさに夏の必需品だ。

2014年7月25日

祝!45000キロ


愛車「ミニ・コンバーチブル」の走行距離が早くも45000㌔を達成した。購入から3年を迎え、今年5月に初めての車検を終えたばかり。個人事務所(恵比寿)と自宅マンション(三浦)の行き来に加え、河口湖研修センターとの往復も距離を稼いだ大きな要因だ。コンディションは順調そのもの。これからも大事に乗っていきたい。

2014年7月23日

関東甲信が梅雨明け


週明けの近畿・東海に続き、関東甲信の梅雨明けが発表された。自宅のある三浦半島は雲ひとつない快晴に恵まれ、マンション前で咲き誇るひまわりも青い空にくっきりと映えている。梅雨のない北海道を除くと、残るは北陸と東北のみ。ちなみに、気象分野で新潟県は北陸地方に分類されるため、この場合「関東甲信越」とは呼ばない。

2014年7月21日

岩にしみ入る蝉の声

セミの鳴き声がちらほら聞かれるようになった。写真は日本に生息する代表的なセミ、アブラゼミ(上)とミンミンゼミ(下)である。ちなみに、西日本で「シャン、シャン、シャン…」とけたたましく鳴くクマゼミという黒いセミは東日本ではほとんど見られなかったのだが、温暖化の影響からか生息域が広がり、最近は都心でもたまにその鳴き声を耳にする。



かの松尾芭蕉が出羽の国(今の山形県)で詠んだ「閑(しずけ)さや岩にしみ入る蝉の声」という俳句。かつて研究者の間で、この句に登場するセミの種類について論議を呼んだことがあった。

様々な調査や研究によって、現在はニイニイゼミであるという説が有力だが、昔はセミの鳴き始めが今より早かったとも言われているので、あるいはアブラゼミやミンミンゼミであった可能性も否定は出来ない。ただ、クマゼミは当時も山形には生息していないことから、候補からは外される。セミ好きの私には何とも興味深いテーマだ。

2014年7月19日

66体のドラえもん


子供達は今日から夏休みに突入。六本木ヒルズにも大勢の親子連れが押しかけた。J-WAVEでの勤務明けでタワー下に降りてみると、人ごみをかき分けるほどの賑わい。エントランス付近には「66プラザ」にちなんで66体のドラえもんが所狭しと整列している。梅雨が明けると、本格的な夏の到来だ。

2014年7月17日

AMGほっとステーション

「AMGほっとステーション」はラジオ演習のレッスン中に放送している架空の番組。もちろん、実際に電波に乗せる訳ではないが、学生達には本当に放送しているつもりでしゃべってもらう。今はリクエストをくれた方の一言コメントにペアで対応するといった内容。まだ入学して3カ月の彼らが様々に工夫をこらしてくれる姿は本当に清々しい。


恥ずかしさからか、まだ真正面から向かい合ってくれない者も多いが、会話は表現行動の基本中の基本だ。素っ気ないしゃべり方をしていたのでは、決していい表現者にはなれない。顔を出して仕事をする俳優やタレントであればまだしも、声優志望であればなおさらのこと。日常生活においても、少なからず濃いしゃべり方が必要になってくるのだ。

※写真はSONYから発売されている防災用ラジオ。通常は単三電池2本で使用するのだが、電池がない場合は中央のレバーを回して手動で充電することも可能。1分の充電でなんとラジオが15分聴ける。LEDライトや携帯への充電機能までついた万能防災グッズだ。

2014年7月15日

LINEなりすまし詐欺

いま続出している「LINEなりすまし詐欺」のメッセージが私のスマホにも表示された。最初は過去の仕事仲間の名前でこれらのメッセージが送られてきたのだが、少しヤリトリしているうちに、"Unknown"となり退出してしまった。


本人に確認をしてみると、最近はLINEを利用していないとのこと。おそらく、本人になりすました誰かが勝手にログインして、私とのヤリトリを図ったということなのだろう。不審な表示が出たら、「なりすまし」と疑ってほぼ間違いないようだ。くれぐれもお気を付け頂きたい。

2014年7月13日

"役不足"の使い方

先日、ある職場で若手のスタッフにちょっと面倒な仕事をお願いしたところ、「役不足かもしれませんが頑張ります!」とハツラツとした返事。本人は全く悪びれた様子もなく、目を輝かせている。お気づきの方もいらっしゃるだろうが、実は彼の発言には大きな間違いがあるのだ。(記事掲載に関しては本人の承諾済)


「役不足」という表現を「与えられた役目に対して自分の力量が足りない」と解釈している人は意外に多い。しかし、正しくは「その人の力量に比べて与えられた役目が軽すぎる」というのが本来の意味。与えられた役目が不当に軽いという不満を表す言葉なのである。

「役不足」は日本人が意味を間違って使っている代表的な言葉。謙遜したつもりが全く正反対の意味になってしまうので気をつけたい。「力不足」「経験不足」などと置き換えるのがいいだろう。

2014年7月11日

トマト入り塩ラーメン

サッポロ一番「塩ラーメン」と言えば、食べたことのない人はいない…と言っても過言ではないほど定番の即席袋めん。CMで「トマトと煎り卵」を乗せるというアイデアが紹介されていたので、私もそれをヒントに一品作ってみることに。


豚肉、ほうれんそう、シメジをバターソテーし、そこにざく切りのトマトを入れ絡める。スープに卵をといて仕上げた塩ラーメンに炒めた具をのせて完成。洋風な雰囲気なので、器はスープパスタなどで使う深型のボウル皿で。いつもと違う洋風塩ラーメンの完成だ。

2014年7月9日

恵比寿プライムスクエア

私の個人事務所の近くに「恵比寿プライムスクエア」というオフィスタワーがある。マンションやレストラン、スポーツクラブや商業施設が一体となったスポットで、その洗練された佇まいから、ドラマや映画のロケ地として使われてきた。



かつての人気ドラマ『ラブ・ジェネレーション』では、主人公の哲平(木村拓哉さん)と理子(松たか子さん)が勤めていた「栄光エージェンシー」がこのビルにあった。オープンカフェでのんびりするのもいいが、コンビニで飲み物を買って、木陰のベンチで過ごすのもおススメ。観光客の姿はほとんど見かけない。

2014年7月7日

ひとりじめbonbon

自宅近くの「原田ストア(横須賀市長井)」で購入した三浦産の「ひとりじめbonbon」。「ひとりじめbonbon」は暗緑色の外見で、果肉の赤色がとても鮮やかに際立つ今最も人気のある小玉スイカ。25cmサイズで、価格はなんと498円。


国道沿いのスイカ直売所は観光客目当てで出店している店が多いため、同等のスイカが倍近い値段で売られている。買うなら絶対に地元のスーパーがいい。三浦半島は全国有数のスイカの名産地。本格的な夏に向け、これから様々なスイカがお目見えする。

2014年7月5日

"花子とアン"が絶好調!

NHKの連続テレビ小説「花子とアン」が好評だ。私も毎日欠かさず録画して楽しんでいる。『赤毛のアン』の翻訳家として知られる村岡花子の生き様が丁寧に描かれたドラマで、原案は孫の村岡恵理さんが著した「アンのゆりかご~村岡花子の生涯」。脚本はドラマ「ドクターX」などを手がけた中園ミホさん。主演の吉高由里子さんを中心に、多くの俳優達が各所で脇を固めている。


舞台も「故郷の甲府」「東京の女学校」「教師を勤めた甲府の小学校」「作家としてスタートを切った東京」と次々に変わっていき、見る者を飽きさせない。ファッションや調度品なども明治・大正・昭和に渡ってこだわりが貫かれている。作品の中で最も重要なグッズと言えるのが将来夫となる人物が女学校時代にプレゼントしてくれた「英英辞典」。この辞典が花子の夢を支えていくことに…。

ストーリーは、吉高さん演じる主人公の「はな(花子)」が出版社で仕事をしはじめた東京で道ならぬ恋に落ちていくという物語一番の盛り上がりに突入。週明けの放送では、さらにその行く末に注目が集まる。視聴率は週平均23%を超えるほどの絶好調ぶりだ。「あまちゃん」「ごちそうさん」を越える人気作となりそうである。

2014年7月3日

赤い色のアジサイ


青でもピンクでもない赤い色のアジサイ。毎年撮影している赤アジサイを今年は撮り忘れてしまったのだが、先日自宅の近くで咲いているのをたまたま発見。早速シャッターを切る。アジサイの色は種類によって違うだけでなく、土の成分によっても左右されるのだとか。梅雨明けが待ち遠しい。 

2014年7月1日

41系統あった都電


人文社の「廃線都電~路線案内図」。都電黄金時代の路線図がわかりやすく掲載されている。都電は現在、荒川線を残すのみだが、全盛期の昭和30年代には41系統も存在し、23区内を縦横無尽に走行していた。『人も街も懸命だったあの頃』なるコピーがグッと来る。何とか都電を復活できないものか。都バスではどうも風情が感じられないのだ。