2012年12月30日

今年最後の河口湖

28日(金)の午後、今年最後の河口湖へ出発。仕事仲間2名を車に乗せて東名高速に乗る。御殿場インター辺りまでは雨だったのだが、山梨県に入って東富士五湖道路に差しかかるころには一気に雪に覆われる。料金所横のスペースでタイヤソックス(簡易チェーン)を装着。我々は雪の降りしきる中、一路「ファーストキャスト研修センター」を目指す。


大量の食材を買い込んでの忘年会。マンション内の大浴場も年末年始はフル営業しているので、私が鍋の準備をしている間、2人にはゆったりとお湯を楽しんでもらう。年末のリゾートマンションとは言え、雪模様で訪れている人も少なく、お風呂はほぼ貸切状態。


翌朝8時、トイレに起きた際に見たベランダからの風景。引き締まった静寂の向こうに富士山がちょうど姿を現している。実は富士山が見られたのはこの時だけ、日中も雲に閉ざされたままだったのだ。貴重な一瞬との出会いに感謝したい。2012年もまもなく幕を閉じる。

2012年12月28日

ミニクーパー型のUSB

「ミニクーパー」のUSBメモリー。トランクの部分に、ジャックが隠れていて、使う時はご覧のように押し出した状態にしてからPCに差し込む。こういう車型のUSBには多いが、PCに差し込むとヘッドライトが点灯。


ちなみに、このミニクーパーは旧型で、現在の大型化したミニになる前の「オリジナルミニ」。現行タイプをデザインしたUSBも販売されているのだが、エポックメイキングな存在感を出せているという点ではこちらの旧型に軍配が上がる。

2012年12月26日

一日で豹変(?)する日本人

近所のマンションの入口に飾られた「門松」。昨日の夜まではここに大きなクリスマスツリーが飾られていた。日本人は毎年、こうして何事もなかったように26日の朝を迎える。


スーパーでもクリスマスの飾りはきちんと片付けられ、昨日まではしきりに流されていた「クリスマスソング」は一斉に「お正月ソング」に差し換え。もちろん、チキンやケーキのコーナーは姿を消し、お雑煮の材料やお節料理のコーナーが幅を利かせている。

たった一日で、こうもクリスマスに触れなくなる日本人の”豹変ぶり”はきっと外国人には滑稽に映るのだろうが、我々はこのスタイルを毎年変わらず楽しんでいるのだろう。明日は年末の買出しに「三崎港」へ。今年もあと5日で終わりだ。

2012年12月24日

Merry Christmas!

今年も京急「三浦海岸駅」に色とりどりのイルミネーションが灯されている。都心の観光名所的なものに比べれば規模は劣るものの、てっぺんに名産の「三浦だいこん」や「まぐろ」の形をあしらうなどオリジナリティ溢れるツリーだ。


このイルミネーションは地元の市民グループが主体となって13年前から実施。点灯期間は1月10日までとなっている。通常は終電が到着した頃に消えるのだが、大晦日だけは終夜点灯させるそうだ。クリスマスイブ、あなたはどこでどのようにお過ごしだろうか。Merry Christmas!

2012年12月22日

引越し後の諸手続き

講師のお仕事は年内分が全て終わり、あとは単発の収録ものが一つとレギュラーのラジオ局泊まり勤務を残すのみ。来週は忘年会などで何かと慌しくなるため、金曜のうちに引越し後の諸手続きを一気に済ませてきた。 


転居届けや保険の変更手続きなどはすでに終えていたものの、運転免許証と通帳類の住所変更がまだだったのだ。今年も残すところ10日。事務所(恵比寿)の大掃除がまだなのだが、せまい部屋なのでその気になれば半日で終わる。その気になればの話だが…。笑

2012年12月20日

提供時間、60秒以内?!

ハンバーガー大手「マクドナルド」が、店頭での会計終了後、60秒以内に商品を提供できなかったら「ビッグマック」などのハンバーガー(一部商品を除く)の無料券をプレゼントするという何とも大胆なサービスをするらしい。


期間は年明け1月4日から31日まで。驚くべきは最も忙しいであろう午前11時~午後2時の間でのサービスであること。一人分の注文ならまだしも、大量注文の際にも適用されるのだろうか…。働いている皆さんは大変だろうが、ドナルドは余裕たっぷりのようだ。(マクドナルド三浦海岸店にて)

2012年12月18日

怒涛の新商品ラッシュ

年末年始に向けたこの時期は、飲料・食品メーカーが新商品を続々と発売する。クリスマスや正月に自宅で過ごす機会が多くなるため、それに合わせて品数を増やしておこうという戦略なのであろう。


飲み物だけを見ても、アルコール飲料、清涼飲料水、健康飲料に至るまで、そのラインナップは他の季節を圧倒しているのだ。「TEAS' TEA(ヨーグルトティー)」「野菜生活100(とちおとめミックス)」、この2品もそんな商品の一つ。味は是非ともご自分で確認して頂こう!(笑)

2012年12月16日

Blue rose~無限の可能性~

講師をさせてもらっている「アミューズメントメディア総合学院」で今年も恒例の卒業公演が行われた。今年のテーマは「Blue rose~無限の可能性」。全クラスというわけにはいかなかったが、スケジュールの合間で出来る限り観劇させて頂いた。個々出来に差はあったものの、講師としては本当に感慨深いステージである。


「青いバラ」はかつて開発が不可能と言われていて、花言葉も「あり得ない」「不可能」などネガティブな捉え方をされていたのだが、多くの人達の研究と努力によって数年前に誕生した。そんな経緯もあって、花言葉にも「奇跡」「夢かなう」など前向きなものが加えられたのは言うまでもない。3月に卒業を迎える彼らも言ってみれば「青いバラ」の芽と言える。年が明けると、彼らは自分の進路を決めるタレント事務所の所属オーディションに挑む。

2012年12月14日

棄権=非国民

衆議院選挙の投票まであと2日。昨日、期日前投票を済ませてきた。今回の選挙は報じられている通り、有権者の投票行動が読めない不透明な選挙。選挙区(候補者)はともかく、比例代表はどこの政党に投票すればいいのか迷っている人が多いようだ。ただ、各社の世論調査によると「投票に行く」と答える人の割合はいつになく高いのだとか。


「入れたい候補者(党)がいないから…」と言って選挙に行かない人がいるが、それは大きな間違いであると私は思う。もしそうであるなら、投票所へ行って白票を投じるのが筋というもの。白票はきちんと1票としてカウントされるばかりか、「国政を任せる人物・政党はなし!」という意思表示にもなるのである。

「棄権」という行為は日本人としての役割を放棄したも同然。怠慢以外の何物でもない。確かに選挙は「権利」ではあるのだが、個人的には納税と同じ「義務」にしてもいいのではと思うほど。大事な1票を無駄にしてはならないのだ。

2012年12月12日

携帯ルールの東西比較

東京と大阪で習慣が違うものとして有名なのが、エスカレーターの乗り方。東京では左側に寄って右の方を空けるが、大阪ではその逆。大阪万博の時に世界基準に合わせて左を空けるようにしたのが定着したと言われている。


もう一つ大きく違うのが、電車内での携帯電話に関するルール。大阪では「電源オフ車両」が最後尾(先頭)に1両設置されているが、東京では全車両の優先席付近を電源OFFのエリアとして設定している。

東京でも数年前、1両おき(偶数か奇数)に電源オフ車両が設置されたことがあったが、その後各社ともルールを変更。現在は優先席付近の吊革の色を変えて、そのエリアを電源OFFエリアに設定している。おそらく1両おきではOFF車両が多過ぎて定着しなかったのだろう。ちなみに、女性専用車両は1両だけにしたこともあってか定着している。


個人的には「1両おき」や「エリア設定」より、「電源OFF車両」の方がベターであるとは思うが、いずれにせよ、結局は利用者ひとりひとりのマナーの問題だ。通話はもとより、不快な操作音・着信音やヘッドホンからの音漏れも「公的空間」と「私的空間」を区別できない輩の愚行だと言わざるをえない。

2012年12月10日

風邪っぴきのマナー


どの仕事場へ行っても、誰かしら風邪を引いている。声が出にくい人、しきりに咳き込む人、病状を自慢(?)する人…。年末の忙しいこの時期、仕事を休めない状況もわかるが、せめてマスクくらいはキチンとしてきて欲しいものだ。

2012年12月8日

氷点下10度の世界


週末は河口湖に滞在。先ほど車でコンビニへ買い物に出てみたところ、外気はなんと氷点下9.5度まで下がっていた。さすがに東京では体験できない寒さ。ただ、空を見上げると天の川が見えるのでは…と思わせるほどの星空が広がる。寒さの代償は何とも美しい大パノラマであった。

2012年12月6日

エアコンとセラミックヒーター

真冬の寒さが続く中、ようやく新居の暖房器具が揃った。エアコンはリビングとつながっている和室に設置。10~12畳用タイプの大出力なので、全体に風が行き渡り問題なし。



寝室にはセラミックヒーターを購入。小型で安価ながら即暖まり、足元だけでなく部屋全体が温まるとの口コミを読み即決した。基本的には狭い範囲を暖めるタイプのようだが、15分もすると7畳の部屋全体に暖気が回る。タイマーが付いていないのが残念だが、3000円前後の商品としては驚きのパフォーマンスだ。

2012年12月4日

「聖徳太子」の壱万円札

レジで自分の前に並んでいた御老人が財布から聖徳太子の壱万円を…。店員さんが戸惑っているすきに(笑)、その方にお願いして撮影させてもらった。 急いで撮影したせいで、ピントがぶれてしまったのが少々残念である。


この旧壱万円札は昭和33(1958)年に登場し、昭和59(1984)年に福沢諭吉の新札が出るまでの長きにわたり使われていた紙幣。今の紙幣よりワンサイズ大きく色が濃い。当時の物価からすると、かなりの高額紙幣だった訳で、子供であった我々が滅多に触れられなかったのもうなづける。それにしても何とも威厳漂うデザインだ。

2012年12月2日

年賀状はお早めに。


年賀状のデザインがほぼ決定した。個人事業で仕事をしているので、やはりこうした挨拶は欠かせない。昔は一枚一枚手書きで書いていたのだが、今はパソコンで作ったものに一言コメントを添える形にしている。メールに比べると1枚50円と割高ではあるものの、形に残るという点で年賀状は価値ある挨拶だと思う。

2012年11月30日

K-POPはどれも同じ?

K-POPを深く聞くようになって感じること。それは個性の幅があまり広くないこと。韓国の音楽番組を見ていても、既存のアーティストと同じような印象を受けることが多い。もちろんパターン(ジャンル)はいくつかあるのだろうが、どこか「型」にはまっている印象を受けてしまうのだ。このことは嫌韓論者やK-POPを嗜好していない人からも良く聞かれることである。「K-POPって全部同じに聞こえますよね?」


あくまで私見だが、基本的にK-POPはかなり計画的に作りこんでいるので、どれも同じような感じになっているのは否めない。感性のまま音楽を楽しんでいるのではなく、徹底的に訓練されているのでそうなってしまうのだ。

合唱や声楽を考えてみて欲しい。基本的な訓練方法やアプローチが決まっているので、大体同じ感じの声に仕上がってはいないだろうか。本来、芸事は自然に淘汰されて、上手い人だけが業界に残るのが常道なのだが、K-POPは徹底的な訓練によってその上手い人を意図的に作ろうとしているということなのである。


日本も昔は「徹底的に基礎を学べ!」「基礎がなければ失格!」というような考えはあったが、今は個性を重んじる傾向が強くなっている。基礎と個性のバランスはどのくらいがいいのかは難しいところだが、そういう視点で見ると、K-POPは基礎はしっかりしていて歌もダンスもレベルが高いが、アーティストごとの個性が出にくい。逆に日本のアーティストは個性はあるが、基礎が自己流なので本物志向という感じがあまりしない…ということなのだろう。

決して良し悪しを言っているのではない。日本と韓国ではエンタテインメント産業に関しての考えが根本から違うということを申し上げたいのだ。日本は自然発生的に文化が育っていく環境。韓国は戦略的に文化を産業として育成する環境。「好き」「嫌い」を主張する前にそのことをきちんと捉えておきたい。

ちなみに、彼らは国によって売り方を細かく変えている。特に日本で支持される方策を徹底的に研究しているのだとか。確かに最近は本国でのヒット曲をそのまま日本語版にするのではなく、日本オリジナル曲を発表するアイドルも増えている。ユーザーが存在してくれる限り、戦略を練って物を売っていくのは当然のこと。商売というのはそういうものだ。

2012年11月28日

『29歳のクリスマス』

現在、BSフジで放送されているドラマ『29歳のクリスマス』。このドラマは、矢吹典子(山口智子)、今井彩(松下由樹)、新谷賢(柳葉敏郎)の3人の友情を、それぞれの恋や仕事の厳しさを絡めて描いた94年10月期の木曜ドラマの再放送。第13回向田邦子賞も受賞している。

94年の年末と言えば、私が新潟の放送局を退社しようと決意した冬。プライベートでの出来事も含め(笑)、私にとっては忘れられない時期に放送されていたドラマだ。


ちなみに、ドラマの主題歌として使われたのは当時まだ本国でも発売されていなかったマライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス(All I Want for Christmas Is You)」。今やクリスマスソングの定番とも言える名曲だが、実はこのドラマの主題歌になったことがきっかけでヒットした楽曲なのである。

今年も恵比寿ガーデンプレイスにお目見えした巨大クリスマスツリー。夜になると、イルミネーションが優しい光を放つ。懐かしいドラマに触れて、驚くほど前向きだった20代の自分を思い出し、改めて今の自分に喝を入れているところだ。

2012年11月26日

祝!22,222キロ


それほど気に留めていた訳ではないのだが、愛車「ミニ・コンバーチブル」の総走行距離が「22,222キロ」に到達した。距離メーターと道路状況を細かく見ながら、ちょうどいいところで車を停車させカシャリ。やはりゾロ目は気持ちがいい。次に取り上げる記録はおそらく「30,000キロ」となるだろう。しばらくはメーターを気にせず走れそうだ。

2012年11月24日

銀杏のイルミネーション


この時期、クリスマスイルミネーションで彩られる夜の街はどこもキラキラとしてきれいだが、昼の街もまた別の輝きを見せてくれる。晴れた日の銀杏並木。ふと見上げると青空とのコントラストが何とも美しい。世の中の全てが慌ただしくもメリハリを持って進行する12月。好きな季節の一つだ。

2012年11月22日

激安デスクチェア!


新居の寝室に置くデスクチェアが到着した。小型のPCデスクに合う椅子が中々見つからず、またもネットで方々を検索。せっかくなら回りの家具に合わせようと緑系に絞った末、出会ったのがこのデスクチェアである。驚くべきはその価格。意外と作りはしっかりしていて座り心地もいい。カラーバリエーションはカラフルな7色。コストパフォーマンスは抜群だ。

2012年11月20日

手数料は5円だけ

年賀ハガキや暑中見舞いを作っている時に、宛名を書き間違えてしまったり、パソコンの印刷がずれてしまったりといった経験はどなたもお持ちのはず。 そんな時は迷わずハガキを郵便局へ持ち込んで欲しい。


意外と知られていないが、1枚あたり5円の手数料で新しい官製はがきや切手類と交換してくれるのだ。言ってみれば、50円のハガキを45円で下取りしてくれるということである。消印さえ押されていなければ、どんな状態のハガキでもOK。ただ、年賀ハガキや記念切手などとの交換は出来ないのであしからず。

2012年11月18日

「ゴゴぱら」ゲスト出演。

「ゴゴぱら(発進!ゴーゴーぱらだいす)」とは、専門学校の授業内で放送している架空のラジオ番組のタイトルだ。今やっているのは、2人一組で番組ゲストにインタビューをする「ゴゴぱらカフェ」というコーナー。


ちなみに、ゲストはフリーアナウンサーの服部 陽介さん…。各自苦労をしながらも、色々と工夫を凝らして話しを聞きだそうとしてくれている。私もゲストに成り切れればいいのだが、トークに集中しながらも彼らにダメ出しをしてあげなければならないので、一瞬たりとも気が抜けない。この後、まだ数十本のゲスト出演が待っている。売れっ子は辛い(笑)

2012年11月16日

幻の京急延伸計画

新居の最寄り駅は京急線(京浜急行)の終点「三崎口駅」。出向いたことのある方はご存知だろうが、畑のど真ん中にポツンと作られた何とも中途半端なターミナル駅である。


実は、当初の計画ではそのまま延伸をして、油壺マリンパーク付近に「油壺駅」を、そして三崎港の中心部に「三崎駅」が出来る予定だったのだが、用地買収が困難になったことや自然保護の観点から計画は頓挫したままとなっている。


京急では三浦市などとも協議して、今後の延伸計画を練り直すとしているようだが、観光資源と言っても「マリンパーク」「三崎港」「城ヶ島」程度。人口5万人足らずの街に電車を走らせても採算は見込めそうにない。「三崎口駅」で途切れてしまっている線路。この先には自然豊かな「小網代の森」が広がる。計画はこのまま幻に終わってしまうのだろうか。

2012年11月14日

幸せを呼ぶニャンコ


犬の置物はセンスのいい物が多く売られているのだが、猫の置物は意外に選択肢の幅が狭い。妙にリアルすぎたり、逆にキャラクター化し過ぎて子供っぽかったりするのだ。これは先日たまたま見つけた招き猫の置物。全体的なバランスとこれ見よがしではない表情が気に入っている。さりげなく福を呼び込んでくれそうだ。

2012年11月12日

河口湖の『紅葉まつり』

月曜日は仕事で山梨県の河口湖へ。月に2回ほど出向いているのだが、11月は季節が一気に深まる時期で、富士山の雪とススキの穂や赤く染まった木々が、秋から冬への移ろいを感じさせてくれる。雨模様だった日曜日とは打って変わって、富士五湖地方は雲一つない晴天に恵まれた。


毎年この時期、河口湖の湖畔で2週間ほど開催されている「紅葉(こうよう)まつり」。祭り自体は夜8時までだが、もみじ回廊と呼ばれるメイン会場のライトアップは夜10時まで行われている。



河口湖に我が事務所の研修センターを設けたのが昨年末だったので、昨年は見られなかったのだが、今秋はかくも美しい紅葉を拝むことが出来た。暗闇に浮かび上がる紅葉は本当に素晴らしい。今年の「紅葉まつり」は18日(日)まで。無料駐車場も完備しているので、週末出かけてみてはいかがだろう。車・電車とも都心から約2時間だ。

2012年11月10日

コンビニの「おでん」


コンビニのおでんを召し上がったことはおありだろうか?おでんは言わずと知れたコンビにの売れ筋商品で、毎年各社がしのぎを削って味を競い合う。私がこれだけは…と決めて購入しているのがセブンイレブンの「大根」と「鶏のつくね」。もちろん具もダシつゆの好みも様々ではあろうが、個人的にはこの2つは極上と言わざるを得ない。だまされたと思って是非一度お試しを!

2012年11月8日

服部不動産、始動?!


私の趣味の一つに「不動産ウォッチング」というのがある。もちろん、日々の不動産サイトのチェックは欠かさない。何の役に立つのか…と思いきや、自分の家探しから事務所選び、果ては友人や教え子の部屋探しまで意外に威力を発揮。私自身の引越しも一段落し、年度末に向けて依頼・相談が急増している。服部不動産、いよいよ本格始動だ!

2012年11月6日

イルミネーションの季節


ハロウィンも終わり、街は一気に年末モードへ突入。東京・丸の内のイルミネーションも例年になく華やかさを増している。写真はペニンシュラホテルを正面から撮影したもの。クリスマスムードにまで気持ちを高めることはまだ出来ないが、季節の深まりとともに、イルミネーションが我々の心を優しく癒してくれるようだ。

2012年11月4日

野菜しっかり魚多目弁当

毎週日曜日は東京・有楽町にあるニッポン放送に宿直アナウンサーとして泊まっている。報道部で泊まるのはニュースデスク、学生アルバイト、宿直アナの3人。災害や交通障害が起きた場合などの緊急対応をするためだ。


夕食は毎週3人揃って出前や宅配弁当を利用するのだが、最近のお気に入りが新橋「天とてん」のお弁当。この秋に登場した創作弁当で、ご覧の「野菜しっかり魚多目弁当」に加え、「野菜しっかり肉多目弁当」「野菜しっかりヤサイ弁当」がある。彩り、量ともに満足の一品だ。

2012年11月2日

「秋谷」から「長井」へ

「秋谷(あきや)」の海ともさよならだ。強風吹きすさぶ中、引越しは夕方5時に開始。新居までは6キロ程しか離れていないが、やはり業者なしでは到底荷物移動は不可能である。今度の部屋は三浦半島をもう少し南下した「長井」という街。港町の風情漂うのんびりとした街で、部屋からはこれまでとまではいかないが海も臨める。広さも2LDKと充分なスペースを確保した。


海の見える部屋に住みたいと7年前に購入した我が家。住所は横須賀市でありながら、通称「南葉山」とも呼ばれ、東京近郊でリゾート暮らしをしたい人達に人気のエリアだ。景色は最高に気に入っていたのだが、基本的に部屋が狭く、バス・トイレも同室であったことから、友人や両親に気軽に泊まっていってもらうことが出来ないことが引っかかっていたのである。


ちなみに、秋谷のマンションは簡単なリフォームとクリーニングをした後、売却・賃貸の両方で考えている。ベランダから眼下に臨む相模湾と富士山の近くに沈みゆく夕日は格別に素晴らしい。これほど眺望のいい部屋は中々ないのではないだろうか。海の好きな方や週末リゾートを格安で楽しみたい方など、興味のある方は是非ともご一報頂きたい。

2012年10月31日

『トーマス・マックナイト』

新居に飾る絵は「トーマス・マックナイト」に決めていた。ダイニング側には以前から所有していた小型サイズのものを2つ並べてみる。壁のスペースにちょうどよく納まってくれた。



リビング側の壁には同じくマックナイトの大きめの額縁を飾る。こちらは今回オークションで手に入れた「ミコノス・ビュー」という作品。ベランダから見える眼下の景色と少し似ているところがお気に入りのポイントだ。いよいよ明日は最終的な荷物移動の日となる。

2012年10月29日

ハロウィンは定着するか?

28日の日曜、川崎市で日本最大のハロウィンパレードが開催された。そう、10月31日は「ハロウィン」。皆さんは今年、何かハロウィンに関連したイベントを予定されているだろうか?

ハロウィンは元々ヨーロッパを起源とする民俗行事で、西ヨーロッパ古代の「死者を偲ぶ祭り」「収穫祭」、とりわけケルト人の行う自然崇拝の祭に由来するとされている。今日のハロウィンは19世紀後半以降、アメリカから大衆文化として各国に広まったもの。キリスト教に取り入れられたのは後々のことで、基本的にキリスト教の宗教行事が由来ではない。


ハロウィンは日本でいうお盆。日本のお盆は迎え火をして死者の魂に帰ってくるところを教えてあげるが、ハロウィンの場合、死者だけでなく魔物もこの世にやってくるので、魔物に魂をとられないように人間が魔物の格好をするのだ。

日本ではまだまだ根付いていない感のあるハロウィン、実は当のアメリカでもハロウィンの行事を行っているのは国民の50%に過ぎず、国民的行事にまで成熟している訳ではない。果たして日本ではどこまで浸透していくのか…。クリスマスやバレンタインの様にプレゼント商戦を見込めないイベントだけに、中々定着していかないのかもしれない。 

2012年10月27日

学園祭シーズン到来

10月も終盤にさしかかり、世は学園祭・文化祭真っ盛り。来週末がピークのようだが、今日は講師としてお世話になっている専門学校のイベントへ伺った。

(C) 2012 アミューズメントメディア総合学院 All rights Reserved

私が担当している授業は「演技」や「セリフ」ではなく、「トーク」や「ナレーション」が中心なので、こうした発表会は普段レッスンでは見られない彼らの姿を垣間見れる貴重な場所。全てを見てあげることは出来ないのだが、ステージ上でいきいきと輝く彼らを見て、私の方がワクワクさせてもらっている。残り1日、しっかりお客様を楽しませて欲しい。

2012年10月25日

「自己肯定感」を高めよ!

いま世の中に足りないもの。それはズバリ、「自己肯定感」と言えるかもしれない。他人とのコミュニケーション、他国との交渉事、全てにおいて日本人はどうもこの辺が欠如しているように思えてならないのだ。正解・不正解にかかわらず、外国人のアピール力たるや相当のものである。もちろん成功者の放つそうしたオーラもまた非常にインパクトが強い。

「自己肯定感」とは「自分は大切な存在だ」「自分は人に必要とされている」と思える心の状態のこと。幼少期の生活・教育環境によって大きく左右されると考えられており、教育上の重要な要素と位置づけられている。


「自己肯定感が高い人」は心の許容範囲が広く、少々のことではめげない。目的意識がしっかりとしていて、意欲的に人間関係を築くことができるタイプ。逆に「自己肯定感が低い人」は自信喪失気味で、何ごとにも委縮してしまいがち。目標を持てずにいる人が多く、ネガティブ志向なくせに虚勢を張って他人を攻撃したりする傾向も…。

どうだろうか。昨今の日本人はどちらかと言えば後者のタイプが多いような気がしてならないのだ。勘違い気味の奇妙なアピールや単なる自信過剰では困るが、やはり自分の評価をきちんとした上で、心地よい存在感を示していきたい。では、どうすれば「自己肯定感」を高められるのか。大雑把に申し上げると、2つの段階が重要とされている。


1つ目の段階はセルフイメージを変えること。自分のあら捜しはせず、たとえ少なかったとしても自分のいい面に気づき、それを徹底的に鍛えていく。そして、自分よりイメージのいい人のいい部分を積極的に取り入れていくこと。

一見「その人に負けている…」と思いがちだが、決してそうではない。あくまで「自分を高めるためのアプローチ」と考えればいいだけのことだ。羨む必要など全くない。信念、話し方、服装、考え方、態度、風貌、夢、希望、生活レベル。自分で勝手に低めで妥協してしまってはいないだろうか。思い上がりは困るが、是非とも低下してしまっているセルフイメージを再構築したい。

自分のいい面を探すことに慣れてきたら、2つ目の段階として他人の長所に目を向けることが必要となる。「自己肯定感」はコミュニケーションの原点とも言われていて、自己肯定感の高いか低いかが人間関係の鍵となるのだ。

自分を20%しか評価していない人は、相手を20%しか評価することができない。自分を80%評価している人は、相手を80%評価することができるということ。不幸なオーラの漂う人が他人のあら探しばかりしているようにも見えるのは、おそらくこのことに由来するのだろう。他人の長所に目を向けることこそ、自分を高める大きなアプローチになるのだ。


自分のことにせよ、他人のことにせよ、いい面を探している自分の方がいいに決まっている。そのこと自体が長所になるといっても過言ではない。たとえ相手が嫌いな人間であっても何か1つでもいい面を見つけられるようにはなりたいもの。相手がこちら側のそうした態度を感じれば、人間関係においても何かが変化してくるはずなのだ。

人間、ある程度は自分を思ったように変えていける。常に変えようとイメージしていると、理想のイメージそのままとはいかずとも少しずつは変化してくるし、時とともに理想自体がいい形に変化していく。理想は1つではない。修正しながら、のんびり変えていけばいいのだ。ただし、「絶対そうなる」「そうならなければいけない」といった思い込みは必要。一度には無理でも、ステップ・バイ・ステップで自分を高めていくことが必要なのである。

2012年10月23日

「スコップ」と「シャベル」

この3つ、皆さんは何と呼ぶだろうか。私は左の2つを「スコップ」、一番右を「シャベル」と解釈している。子供の頃から、そういうものだと思い込んできた。しかし、今日テレビを見ていたら、大阪など西日本の一部では、なぜか全く逆の呼び方をするそうだ。赤いのが「スコップ」ということになる。


近所の雑貨店で売られていたこの3つには、左から「スコップ」「シャベル」「移植ごて」という商品札が付けられていた。ちなみに、建設現場などでは「掘る」ために足をかける部分が付いた大型のものを「シャベル」、足をかける部分がなく、「すくう」だけに使う大型のものを「スコップ」と呼ぶのだとか。

そう言えば、新潟でアナウンサー生活を始めた時分、ニュース原稿に書いてあった「浜茶屋」がわからずに笑われたことがある。新潟では「海の家」のことを「浜茶屋」と呼ぶのだ。地域によって変わる物の呼称は本当に興味深い。

2012年10月21日

三崎口からバス10分

週末はリビングボードやソファなど新しく購入した家具が続々と到着。月曜日にダイニングテーブルが届けば、あとは前の部屋からの引越しを待つのみとなる。


普段の移動はほとんど車なのだが、確認のため、電車とバスを乗り継いで部屋へ向かってみた。品川駅から三崎口までは京浜急行の快特(快速特急)で65分。そこから「荒崎行」のバスに乗って約10分、「仮屋ヶ崎」バス停で下車する。

ちなみに、JR逗子駅からも近所までバスが出ているのだが、こちらは所要時間が45分もかかる上、運賃が550円と高いのであまり使えない。いずれにせよ、海辺暮らしに不便さはつき物なのである。

2012年10月19日

水屋箪笥と掛軸


先日ネットで注文した「ミニ竹小鉢」が到着。既に届いていた「水屋箪笥(みずやだんす)」の上に置いてみる。茶道を嗜む母からもらい受けた掛軸と合わさって、和室がより一層和室らしくなってきた。最終的な引越しは10月末だが、この週末は新しく買い足した家具類が続々と到着する予定だ。

2012年10月17日

祝!20000キロ達成


昨年6月に購入した愛車の「ミニクーパー・コンバーチブル」が総走行距離20000キロを達成した。2年で2万キロを標準とするなら、1年4か月での達成はかなりのハイペースということになる。最近の困りごとと言えば、幌の上で近所のネコが昼寝をするせいで、毛の掃除が大変なことくらい。車自体は何のトラブルもなく順調そのものだ。

2012年10月15日

少し遅めの金木犀


街のあちこちで金木犀の上品な香りが漂っている。例年なら9月下旬には香っていたと思うのだが、今年は残暑が厳しく時期が遅れているようだ。そういえば、彼岸の頃に一斉に咲く「彼岸花」も確か時期がずれていた。紅葉も少し遅れるのだろうか…。季節は本格的な秋を迎える。