2015年7月30日

若手社員の熱意と誇り


事務所の引っ越しで仕切っていた引越業者の社員、電気ブレーカーの交換に来てくれた東電の社員、立ち会ってくれた管理会社の社員。聞くと、皆入社2~3年の若手社員とのこと。自分の仕事に熱意と誇りを持って取り組んでいる姿は本当に清々しい。オーバーだが、元気と勇気を分けてもらった気がする。さあ、段ボール解きを進めなければ!(笑)

2015年7月25日

アフレコライブ2015


講師としてお世話になっている声優の専門学校で行われた2年生のアフレコライブ。2クラスしか鑑賞できなかったのだが、終了後の打上げにまでお誘い頂く。私は1年生の担当なので、実は彼らに会うのは半年ぶり。やり遂げた満足感とともに、プロを目指す覚悟のようなものが表れていた。卒業まで半年と少し、しっかり自分磨きに励んでもらいたい。

2015年7月20日

"爽"快感がたまらない!

「爽」はロッテから販売されている人気のアイス。シャーベットのような食感が特徴で、通常のバニラ、抹茶などに加え、季節限定フレーバーも随時発売されている。


最近のお気に入りはスイカ味と冷凍みかん味の2つだ。近所のドラッグストアはアイスのラインナップが豊富なので、どの味も比較的手軽に入手できる。「"爽"快感がたまらない!」がキャッチコピー。カキ氷とアイスクリームのいいところを兼ね備えた夏にピッタリのアイスだ。

2015年7月15日

泥棒を捕らえて縄をなう

昨年末の解散総選挙で安倍総理はアベノミクスの中間評価をしてもらう…と声高に訴え、安保法案に関しては争点にしていなかった。そういう点で言えば、彼は国民を欺いたことにはなる。

とは言え、政権の性質を見ていれば、今回のような流れに至ることは選挙前から想像できたはず。今になって急に反対の声を挙げたとて、すでに時遅しである。なぜもっと早くに行動を起こさなかったのか。"にわか反対論者"のお祭り騒ぎと言われても仕方がない。「泥棒を捕らえて縄を綯(な)う=泥縄」とはまさにこのこと。


私も安倍政権の安保法案採決に向けての一連の流れ、そもそも憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使自体には反対である。しかも、国民の理解が深まらない中で一気に進めようとする姿勢は決して許されるべきものではない。

ただ、アメリカにだけ頼って自国を守っていくことに限界が来ていることは紛れもない事実。そのために時間をかけて将来の防衛について議論していく必要はあるのだ。沖縄県民でもないのに「辺野古は白紙!」「米軍出ていけ!」とだけ訴えている人達は果たして国の行末を慮って発言しているのだろうか。擁護するつもりはないが、戦争を積極的に肯定する政治家はごく少数。思想の右左に関係なく、多くの人が将来を憂いているのだ。

日本国憲法(国立公文書館デジタルアーカイブより引用)>

いずれにせよ、法案に対する国民の理解が進んでいないのは明らかで、本来は採決を一旦見送るべきであろう。本気でやりたいのであれば、解釈の変更などという姑息な手段は使わず、正々堂々と憲法改正を発議すればいいのだ。与党・野党とも最近の政治家は目先のことばかり。もっとしっかりとした国家観を持ち合わせた人物はいないものか。

今こそ我々1人1人が学ぶ時である。政(まつりごと)に普段からもっと目を向けていれば、こんなことにはならなかったはず。結局、国民が馬鹿でいてくれたほうが政府としては何かと都合がいいのである。あなたはそのような風潮を許すのか。家族・親子・友人同士でもっと世の中について普段から論戦を交わすべきではないのか。無知な自分を放置していることこそ最も恥ずべき行為。目先の感情論ではなく、大局的視点を持つことこそが必要であると私は思う。

2015年7月10日

地理はお好きですか?

最近、地理に疎い学生が急増している。地理は一般常識ではなく、いまやマニアックな領域なのか…と思ってしまうほど無知な者も多い。せめて47都道府県の位置くらいは把握していて欲しいものだ。


地図は想像力を鍛えるのに効果があると言われる。学校教育であまり重視しないというなら、是非ともご家庭のリビングに地図を常備して子どもと一緒に眺めるようにして頂きたい。ちなみに、ネットの地図はページ上で自在に拡大・縮小出来てしまうので想像力を鍛える効果はあまり期待出来ない。

2015年7月5日

J-WAVEニュースルーム

今回は去年の4月からお世話になっているJ-WAVEのニュースルームをご紹介させて頂く。「ニュースルーム」とは他の放送局で言うところの「報道部」のことで、ニュース、天気、交通などの情報素材を取りまとめている部署。基本はデスクとアナウンサーの2人で担当し、早朝と深夜は1人体制となる。


私は土日前半のニュースデスクを担当。デスクは毎枠ごとにヘッドラインニュースを5~6本出稿し、ニュース自体はアナウンサーが読む。通常しゃべる機会はないが、大規模災害等の緊急事態や選挙番組などの際にはマイク前に立たなければならない。少人数での運営のため、誤報やミスのないよう細心の注意を払っている。