2014年5月30日

北海道で33.7度

真夏並みの暖気が流れ込んだ影響で、木曜の日本列島は軒並み気温が上がり、全国150地点で真夏日を観測した。北海道遠軽町(えんがるちょう)では全国最高の33.7度にまで達している。


各地の主な最高気温は、宮崎県えびの市で33.4度、岐阜県多治見市で32.0度、青森県三戸町で31.9度、群馬県館林市で30.8度など。気象庁は6月3日(火)ごろから約1週間、北陸から北海道にかけて平均気温が「かなりの高温」になる確率が30%以上見込まれるとして、「異常天候早期警戒情報」を発表。日本列島は大丈夫なのだろうか。

2014年5月28日

海辺に住むきっかけ

以前ご紹介したことがあるのだが、1997年にフジテレビ系列で放送された「BEACH BOYS」というドラマを覚えていらっしゃるだろうか?竹野内 豊さん、反町隆史さんのダブル主演。恋愛モノが多かった「月9ドラマ」にあって、男の友情と男の生き様を描いた初めての作品となった。平均視聴率は23.7%を記録している。


実はこのドラマ、私が海辺に住んでみたいと思うきっかけとなったドラマなのだ。いわば私の人生を変えてくれたドラマと言っても過言ではない。ずっとDVD化されていなかったのだが、4年前にようやく発売に至っている。通常の放送とスペシャル版を加えた7枚組のBOX仕様。これほどストレートに夏を愛でたドラマは他にはない。お薦めしたいドラマだ。

2014年5月26日

物件ウォッチング

私は不動産情報サイトを毎日チェックするほどの不動産マニア。趣味が高じ、講師をしている専門学校の学生にも多くのワンルーム物件を紹介してきた。その数およそ100人。毎年7~8件の相談が寄せられている。


私の愛読書「間取り相談室」「間取りの手帖」。変わった間取りが色々と収められている。子供の頃から「地理」「地図」は好きだったのだが、国から地域、さらに家の間取りにまで、興味が細かくなっていったのであろう。「間取り図」を見ていると、なぜか気持ちが落ち着く。学生諸君!一人暮らしを始める際には是非一声かけて頂きたい。

2014年5月24日

ホタル焼の茶器

リサイクル店で見つけた「ホタル焼」の急須と湯呑のセット。独特の形と落ち着いた風合いが気に入って購入したもの。湯呑は5つ付いていたが、茶托は湯呑のサイズに合わせてインターネットで手に入れた。


「ホタル焼」とは器の粘土に米粒を埋め込んで、それを焼き上げると米粒の部分が半透明に焼きあがる焼き物。景徳鎮など中国の食器や茶器で多く見られる技法で、世界中の陶器に使われるようになった。最近は麦茶のパックを入れて、水出しでお茶を嗜(たしな)んでいる。鬱陶しいこれからの時節、涼やかな演出にこだわりたい。

2014年5月22日

バスの接近表示


バスの現在地を教えてくれる「接近表示」。バス会社によってタイプは様々だが、都営バスの表示はとてもシンプルだ。この表示では「渋谷駅行」のバスが3つ前の停留所を通り過ぎたことがわかる。時刻表はあっても、実際の運航時間は渋滞状況などによって乱れがち。そこまで必要なのか…とも感じなくはないが、やはりこうした表示はありがたい。

2014年5月20日

2014富士芝桜まつり

日曜から月曜にかけ、仕事で山梨の河口湖研修センターへ。本栖湖近くで毎年盛大に行われる「富士芝桜まつり」へ足を運んだ。平日にもかかわらず、会場近くの道路は渋滞でほとんど進まず。




普段なら研修センターから30分で着ける距離が結局1時間半もかかってしまった。しかし、芝桜が会場いっぱいに咲き乱れる風景は多少の混雑に巻き込まれても見る価値は充分だ。目の前に迫る富士の雄姿とともに是非ご覧頂きたい。会場には展望足湯やご当地グルメの売店なども充実している。今年の開催期間は6月1日(日)までだ。

2014年5月18日

稲穂の100円玉



財布の中に古い100円玉が混ざっていた。調べてみると、この硬貨は昭和34(1959)年に発行された銀貨(稲穂)で、その前には鳳凰がデザインされた銀貨も存在していたという。ちなみに、桜がデザインされた現行の100円玉はなんと昭和42年から流通。私と同い年ということだ。銀が不足していたらしく、現行型からは「白銅貨」となっている。

2014年5月16日

ご結婚おめでとう!

先月入籍したばかりのニッポン放送「五戸美樹(ごのへみき)アナウンサー」を囲んでのお祝いパーティー。メンバーは毎週日曜日に泊りをご一緒していたニッポン放送のニュースデスクM氏と五戸アナ、この春ニッポン放送を卒業した私、そして昨年までアルバイトとして報道部で働いていたT君の4人だ。


年代の全く違うメンバーではあるが、数年前から「日曜会」と称して何かと交流を深めてきた4人。男性3人から五戸アナへ花束を贈る。ハツラツとした五戸アナのイメージにぴったりと感じ、私がオレンジ色のバラをチョイスした。この日、彼女はオレンジ色のカーディガンを着て登場。何とも縁起のいい偶然だ。五戸アナには是非とも笑顔のたえない家庭をお築き頂きたい。ご結婚おめでとう!

2014年5月14日

神棚ならぬ"御守棚"

この春、自宅マンションに神棚を設けたのに続き、恵比寿の個人事務所にも小型のものをお祀りすることにした。場所もあまりないので、正式な神棚ではなく、御守を納める小さなお宮を購入し、その回りに小型神具を置く形である。


設置したのは出窓のカーテンボックスの上で、本来は両サイドに榊を立てるのだが、御守サイズのお宮に合う榊はないので、手頃なサイズの観葉植物をあしらった。御守は事務所近くにある渋谷最古の神社「渋谷氷川神社」のもの。神棚ならぬ御守棚(おもまりだな)といった趣か。ご利益があるかどうかは、お祀りする私の心一つだ。

2014年5月12日

ネモフィラ(瑠璃唐草)


自宅近くにある「ソレイユの丘」で、ネモフィラが満開を迎えている。日本名は「瑠璃唐草」。鮮やかな青色の花が本当に清々しい。ソレイユの丘は南フランスの田園風景を模して造られた体験型の公園で、子供向けの施設が中心なのだが、広大な敷地に季節ごとに植えられる花々は名物となっている。皐月、一年で最もすごしやすい季節だ。

2014年5月10日

今年初のサクレ日


夏を思わせるような陽気のなか、今年初の「SACRE(サクレ)」を頂戴した。サクレはコンビニで買える氷アイスの定番。レモンスライスが一枚乗っかっているのが特徴で、そのレモンをかじりながらレモン味のかき氷を頂くと、にがさの中で甘さがぐっと引き立ってくる。夏はこれがないと始まらない。まだ口にしたことのない方は必ずやお試しを!

2014年5月8日

GW旅行記④~慶州


古代朝鮮の三国時代、高句麗、百済と並び栄華を誇った新羅の都が慶州(キョンジュ)だ。



95年に世界遺産となった「仏国寺(プルグッサ)」。日本の仏教建築とはまた雰囲気が違う。



参拝者は甘露水(カンロス)を直接飲んで身を清める。韓国の仏教徒は国民の20%程度。



仏国寺から車で20分、山の頂上にはもう一つの世界遺産「石窟庵(ソックラム)」がある。



本尊は日本にはあまりない「阿閦(あしゅく)如来座像」。3.4mある実物は撮影禁止だ。



「三陵故郷(サムルンコヒャン)」のカルグクス(韓国うどん)。ごま風味は慶州でも珍しい。



昨今リゾート開発も進んでいる慶州市は、日本の奈良市と姉妹都市提携を結んでいる。



大陵苑(テヌンウォン)地区に広がる遺跡群。有名な王の墓をはじめ多くの古代陵が点在。



日本統治時代に建てられた「慶州駅」。韓国新幹線新駅の完成に伴い、数年後に廃止される。



慶州で人気のお土産「皇南(ファンナム)パン」。多くの類似品があるが、是非とも元祖を!

2014年5月7日

GW旅行記③~釜山


釜山(プサン)は350万人を誇る韓国第2の都市。高速や地下鉄が隅々まで整備されている。



宿泊は釜山市東部の人気スポット「海雲台(ヘウンデ)」。日本でいう熱海のような観光地だ。



「釜山駅」の港側は意外にこじんまりとしている。ここから数百メートル歩くとそこが釜山港。



右4文字はソンヒョンウィグヮと読む。整形外科の韓国語読みだ。ここで"イボ取り"に挑む。



ランチの冷麺は4000ウォン。3年前なら280円で食べられたが、ウォン高で今は400円だ。



スーパーのキムチコーナー。家庭で漬けるのが一番なのだろうが、品揃えはかなり多い。



景勝地「太宗台(テジョンデ)」に向かう途中の展望台から。混雑で太宗台へはたどり着けず。



李氏朝鮮の英雄「李 舜臣(イ・スンシン)将軍」の像。後ろにそびえるのが釜山タワーだ。



南浦洞(ナンポドン)にある「国際市場」。韓国も4連休で、車も動けないほどの大混雑だ。



釜山でも駐車違反は深刻。撮影車がナンバーを根こそぎ撮影し、後日罰金が請求される。

2014年5月6日

GW旅行記②~竹富島


民謡「安里屋ユンタ」が伝わる竹富島(たけとみじま)へ。離島ターミナルから15分と近い。



西表島、与那国島、波照間島への客船もここから出航。埠頭でも海の透明度は抜群だ。



島西部に広がる「カイジ浜」へ。移動はバスか自転車で。ビーチは遊泳禁止となっている。



「星砂の浜」として有名な海岸。砂を一つかみ手に取ると、簡単に星型の砂が見つかる。



島内の水牛車観光。所要時間は約30分。水牛は昭和初期に台湾から渡って定着した。



途中、案内役のオジーが三線(さんしん)を手に「安里屋ユンタ」の生唄を披露してくれる。



島は「竹富島憲章」によって景観を保護。建築が認められているのは赤瓦の平屋のみだ。



日本最南端にある寺「喜宝院」。資料館の売上金で運営されている浄土宗本願寺派の寺。



大型船で石垣島へ戻る。「にぃぬふぁぶし(子ぬ方星)」とは沖縄方言で北極星のことだ。



竹富島や西表島は「八重山郡竹富町」に属するが、その役場はなぜか石垣島内にある。

2014年5月5日

GW旅行記①~石垣島


昨年開港した「南ぬ島・石垣空港」。滑走路が延びて、東京~石垣間に直行便が就航。



石垣島のソウルフード「オニササ」。おにぎりとささみフライのコンビネーションが王道だ。



レンタカーで島めぐり。沖縄県花に指定されている「デイゴ」の木々が我々を迎えてくれる。



石垣の農業用水を供給している「底原(そこばる)ダム」。シーサーがしっかり守っている。



琉球の神を祀る御嶽(うたき/おん)。鳥居は神社風に見せようと明治政府が設置させた。



島内には大型スーパー、ホームセンターなどが揃っているが、コンビニは「Coco!」のみ。



道路沿いには色とりどりのハイビスカスが咲き競う。意外にも海辺では育ってくれない。



石垣島といえば「川平(かびら)湾」。白砂の向こうにはエメラルドブルーの海が広がる。



グラスボートから海中を楽しむ。天気さえ良ければ透き通るような海がお目見えする。



食堂の定食はボリュームたっぷり。われわれは名物オバアが迎える「あさひ食堂」へ。