2012年12月30日

今年最後の河口湖

28日(金)の午後、今年最後の河口湖へ出発。仕事仲間2名を車に乗せて東名高速に乗る。御殿場インター辺りまでは雨だったのだが、山梨県に入って東富士五湖道路に差しかかるころには一気に雪に覆われる。料金所横のスペースでタイヤソックス(簡易チェーン)を装着。我々は雪の降りしきる中、一路「ファーストキャスト研修センター」を目指す。


大量の食材を買い込んでの忘年会。マンション内の大浴場も年末年始はフル営業しているので、私が鍋の準備をしている間、2人にはゆったりとお湯を楽しんでもらう。年末のリゾートマンションとは言え、雪模様で訪れている人も少なく、お風呂はほぼ貸切状態。


翌朝8時、トイレに起きた際に見たベランダからの風景。引き締まった静寂の向こうに富士山がちょうど姿を現している。実は富士山が見られたのはこの時だけ、日中も雲に閉ざされたままだったのだ。貴重な一瞬との出会いに感謝したい。2012年もまもなく幕を閉じる。

2012年12月28日

ミニクーパー型のUSB

「ミニクーパー」のUSBメモリー。トランクの部分に、ジャックが隠れていて、使う時はご覧のように押し出した状態にしてからPCに差し込む。こういう車型のUSBには多いが、PCに差し込むとヘッドライトが点灯。


ちなみに、このミニクーパーは旧型で、現在の大型化したミニになる前の「オリジナルミニ」。現行タイプをデザインしたUSBも販売されているのだが、エポックメイキングな存在感を出せているという点ではこちらの旧型に軍配が上がる。

2012年12月26日

一日で豹変(?)する日本人

近所のマンションの入口に飾られた「門松」。昨日の夜まではここに大きなクリスマスツリーが飾られていた。日本人は毎年、こうして何事もなかったように26日の朝を迎える。


スーパーでもクリスマスの飾りはきちんと片付けられ、昨日まではしきりに流されていた「クリスマスソング」は一斉に「お正月ソング」に差し換え。もちろん、チキンやケーキのコーナーは姿を消し、お雑煮の材料やお節料理のコーナーが幅を利かせている。

たった一日で、こうもクリスマスに触れなくなる日本人の”豹変ぶり”はきっと外国人には滑稽に映るのだろうが、我々はこのスタイルを毎年変わらず楽しんでいるのだろう。明日は年末の買出しに「三崎港」へ。今年もあと5日で終わりだ。

2012年12月24日

Merry Christmas!

今年も京急「三浦海岸駅」に色とりどりのイルミネーションが灯されている。都心の観光名所的なものに比べれば規模は劣るものの、てっぺんに名産の「三浦だいこん」や「まぐろ」の形をあしらうなどオリジナリティ溢れるツリーだ。


このイルミネーションは地元の市民グループが主体となって13年前から実施。点灯期間は1月10日までとなっている。通常は終電が到着した頃に消えるのだが、大晦日だけは終夜点灯させるそうだ。クリスマスイブ、あなたはどこでどのようにお過ごしだろうか。Merry Christmas!

2012年12月22日

引越し後の諸手続き

講師のお仕事は年内分が全て終わり、あとは単発の収録ものが一つとレギュラーのラジオ局泊まり勤務を残すのみ。来週は忘年会などで何かと慌しくなるため、金曜のうちに引越し後の諸手続きを一気に済ませてきた。 


転居届けや保険の変更手続きなどはすでに終えていたものの、運転免許証と通帳類の住所変更がまだだったのだ。今年も残すところ10日。事務所(恵比寿)の大掃除がまだなのだが、せまい部屋なのでその気になれば半日で終わる。その気になればの話だが…。笑

2012年12月20日

提供時間、60秒以内?!

ハンバーガー大手「マクドナルド」が、店頭での会計終了後、60秒以内に商品を提供できなかったら「ビッグマック」などのハンバーガー(一部商品を除く)の無料券をプレゼントするという何とも大胆なサービスをするらしい。


期間は年明け1月4日から31日まで。驚くべきは最も忙しいであろう午前11時~午後2時の間でのサービスであること。一人分の注文ならまだしも、大量注文の際にも適用されるのだろうか…。働いている皆さんは大変だろうが、ドナルドは余裕たっぷりのようだ。(マクドナルド三浦海岸店にて)

2012年12月18日

怒涛の新商品ラッシュ

年末年始に向けたこの時期は、飲料・食品メーカーが新商品を続々と発売する。クリスマスや正月に自宅で過ごす機会が多くなるため、それに合わせて品数を増やしておこうという戦略なのであろう。


飲み物だけを見ても、アルコール飲料、清涼飲料水、健康飲料に至るまで、そのラインナップは他の季節を圧倒しているのだ。「TEAS' TEA(ヨーグルトティー)」「野菜生活100(とちおとめミックス)」、この2品もそんな商品の一つ。味は是非ともご自分で確認して頂こう!(笑)

2012年12月16日

Blue rose~無限の可能性~

講師をさせてもらっている「アミューズメントメディア総合学院」で今年も恒例の卒業公演が行われた。今年のテーマは「Blue rose~無限の可能性」。全クラスというわけにはいかなかったが、スケジュールの合間で出来る限り観劇させて頂いた。個々出来に差はあったものの、講師としては本当に感慨深いステージである。


「青いバラ」はかつて開発が不可能と言われていて、花言葉も「あり得ない」「不可能」などネガティブな捉え方をされていたのだが、多くの人達の研究と努力によって数年前に誕生した。そんな経緯もあって、花言葉にも「奇跡」「夢かなう」など前向きなものが加えられたのは言うまでもない。3月に卒業を迎える彼らも言ってみれば「青いバラ」の芽と言える。年が明けると、彼らは自分の進路を決めるタレント事務所の所属オーディションに挑む。

2012年12月14日

棄権=非国民

衆議院選挙の投票まであと2日。昨日、期日前投票を済ませてきた。今回の選挙は報じられている通り、有権者の投票行動が読めない不透明な選挙。選挙区(候補者)はともかく、比例代表はどこの政党に投票すればいいのか迷っている人が多いようだ。ただ、各社の世論調査によると「投票に行く」と答える人の割合はいつになく高いのだとか。


「入れたい候補者(党)がいないから…」と言って選挙に行かない人がいるが、それは大きな間違いであると私は思う。もしそうであるなら、投票所へ行って白票を投じるのが筋というもの。白票はきちんと1票としてカウントされるばかりか、「国政を任せる人物・政党はなし!」という意思表示にもなるのである。

「棄権」という行為は日本人としての役割を放棄したも同然。怠慢以外の何物でもない。確かに選挙は「権利」ではあるのだが、個人的には納税と同じ「義務」にしてもいいのではと思うほど。大事な1票を無駄にしてはならないのだ。

2012年12月12日

携帯ルールの東西比較

東京と大阪で習慣が違うものとして有名なのが、エスカレーターの乗り方。東京では左側に寄って右の方を空けるが、大阪ではその逆。大阪万博の時に世界基準に合わせて左を空けるようにしたのが定着したと言われている。


もう一つ大きく違うのが、電車内での携帯電話に関するルール。大阪では「電源オフ車両」が最後尾(先頭)に1両設置されているが、東京では全車両の優先席付近を電源OFFのエリアとして設定している。

東京でも数年前、1両おき(偶数か奇数)に電源オフ車両が設置されたことがあったが、その後各社ともルールを変更。現在は優先席付近の吊革の色を変えて、そのエリアを電源OFFエリアに設定している。おそらく1両おきではOFF車両が多過ぎて定着しなかったのだろう。ちなみに、女性専用車両は1両だけにしたこともあってか定着している。


個人的には「1両おき」や「エリア設定」より、「電源OFF車両」の方がベターであるとは思うが、いずれにせよ、結局は利用者ひとりひとりのマナーの問題だ。通話はもとより、不快な操作音・着信音やヘッドホンからの音漏れも「公的空間」と「私的空間」を区別できない輩の愚行だと言わざるをえない。

2012年12月10日

風邪っぴきのマナー


どの仕事場へ行っても、誰かしら風邪を引いている。声が出にくい人、しきりに咳き込む人、病状を自慢(?)する人…。年末の忙しいこの時期、仕事を休めない状況もわかるが、せめてマスクくらいはキチンとしてきて欲しいものだ。

2012年12月8日

氷点下10度の世界


週末は河口湖に滞在。先ほど車でコンビニへ買い物に出てみたところ、外気はなんと氷点下9.5度まで下がっていた。さすがに東京では体験できない寒さ。ただ、空を見上げると天の川が見えるのでは…と思わせるほどの星空が広がる。寒さの代償は何とも美しい大パノラマであった。

2012年12月6日

エアコンとセラミックヒーター

真冬の寒さが続く中、ようやく新居の暖房器具が揃った。エアコンはリビングとつながっている和室に設置。10~12畳用タイプの大出力なので、全体に風が行き渡り問題なし。



寝室にはセラミックヒーターを購入。小型で安価ながら即暖まり、足元だけでなく部屋全体が温まるとの口コミを読み即決した。基本的には狭い範囲を暖めるタイプのようだが、15分もすると7畳の部屋全体に暖気が回る。タイマーが付いていないのが残念だが、3000円前後の商品としては驚きのパフォーマンスだ。

2012年12月4日

「聖徳太子」の壱万円札

レジで自分の前に並んでいた御老人が財布から聖徳太子の壱万円を…。店員さんが戸惑っているすきに(笑)、その方にお願いして撮影させてもらった。 急いで撮影したせいで、ピントがぶれてしまったのが少々残念である。


この旧壱万円札は昭和33(1958)年に登場し、昭和59(1984)年に福沢諭吉の新札が出るまでの長きにわたり使われていた紙幣。今の紙幣よりワンサイズ大きく色が濃い。当時の物価からすると、かなりの高額紙幣だった訳で、子供であった我々が滅多に触れられなかったのもうなづける。それにしても何とも威厳漂うデザインだ。

2012年12月2日

年賀状はお早めに。


年賀状のデザインがほぼ決定した。個人事業で仕事をしているので、やはりこうした挨拶は欠かせない。昔は一枚一枚手書きで書いていたのだが、今はパソコンで作ったものに一言コメントを添える形にしている。メールに比べると1枚50円と割高ではあるものの、形に残るという点で年賀状は価値ある挨拶だと思う。