2011年3月12日

無駄な電話は控えよ

電話の使用は本当に必要としている方へ譲るべきである。家族と身近な人の安否が確認できたら、なるべく電話は使わない方がいい。特に携帯は、それしか通信手段を持たない人や停電で家の電話やパソコンが使えない人に使ってもらおうではないか。


頻繁に携帯で長電話をすると、携帯の災害伝言サービスなどしか使えない方々の迷惑になる可能性もある。回線をもっと増やせ!という意見もあるかもしれないが、それはそもそも話の根本が違っている。今は一番悲惨な被災者の方々を慮って(おもんばかって)、なるべく無駄な通信は避けるべき時なのだ。

電話は自分に関わる最低限の使用、家族や親友・恋人・仕事仲間程度に限り、メールはパソコンでしてあげるのが被災者への配慮と私は考える。