2015年1月11日

天之御中主神?

今年は改めて『日本史』を学び直してみようと考えている。学生時に勉強しているものの、知識として定着しておらず、映画やドラマに触れる度、自分の無知さを痛感したのがきっかけだ。


そして、日本史に目を向ける際、『日本神話』の存在は避けて通れない。「古事記」「日本書紀」に記された我国の神話や伝説のことである。戦後は全く教えなくなってしまったが、実は我々の道徳観の多くはこの神話が元になっている。

ちなみに、タイトルの天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)は神話の一番最初に登場する神のこと。良く知られている天照大御神(アマテラスオオミカミ)や素戔嗚尊(スサノオノミコト)はずっと後に現れる神様である。日本史を学び直す前に、まずはそこから始めてみようと思う。