2016年2月10日

日本人独特の"クセ"

尖った主義・主張を持つことを避け、良くも悪くもあっという間に世論を受け入れてしまう日本人独特の「クセ」は、相手との衝突を避け、社会を滞りなく動かしていく潤滑油のような役割を果してきた。


ディズニーやスタバに通いつめるライフスタイルに酔いしれたり、エッグベネディクトに代表されるブームの類に群がる日本人は、宗教に基づく自分だけの価値観を大事にする外国人の目には少々滑稽な姿として写っているに違いない。

クリスマスを祝った1週間後に初詣に出向いてしまう、言わば節操がない日本人の宗教観は、どんな物事をも包み込んでしまう大らかさを発揮する反面、時として狂信的に一つの物事にのめり込んでしまう恐ろしさも秘めている。メディアの発する情報を冷静に見極め、バランスよく判断するセンスを磨かねばなるまい。