2013年4月19日

2013富士芝桜まつり

今週の前半は仕事でほぼ河口湖に滞在。木金が休みだったのでそのまま部屋に残り、そこへ両親が訪問してくれた。この日は最高気温が25度を超えるほどの好天。車をオープンにしても全く寒さは感じない。


富士吉田市内のホームセンターやスーパーなどで買い出しをし、両親には我が事務所の研修センターに泊まってもらうことに。もちろん、研修所には風呂もあるので普通に宿泊も出来る。

翌朝は部屋で朝食をふるまう。メニューは昨日の残り物と目玉焼きなど。午前11時に出発。河口湖沿いを西に向かい、車は富士五湖の一つ「西湖」へ。にぎやかな河口湖とは違って、静かな湖畔が続く。車でそのまま水際まで降りて行けるのも特徴。両親も湖面からの風を受けてご満悦のようだ。原因は特定されていないが、去年から富士五湖の水位が軒並み下がっていて、ここ西湖でも岸辺の面積がかなり広がっている。


我々は、先週末から始まった「富士芝桜まつり」へ向かう。西湖から精進湖、本栖湖沿いを通り抜け、国道139号線の青木ヶ原樹海の一角がその会場。2008年から始まった芝桜まつりは。会場内一面に色とりどりの芝桜のじゅうたんが広がっていて、青い空と雪の残る富士山とのコントラストが楽しめるイベントだ。


もちろん自然に生えているものではなく、人工的に植えられているわけだが、高地にあるため開花が遅く、これからが本格的なシーズン。現段階ではまだ3分咲きから4分咲きといったところだ。今年は6月2日までが開催期間となっている。見ごろは5月の中旬ごろか。駐車場が1台500円、入園料は大人500円となっている。