2014年10月9日

頑張れ!エリーとマッサン

ニッカウヰスキーの創業者と妻であるスコットランド人女性の生涯を描いたNHK連続テレビ小説「マッサン」が好調だ。『あまちゃん』以降、『ごちそうさん』『花子とアン』と快進撃を続ける朝ドラ。今回も期待を裏切ることはなかった。次々に登場するキャラクターが魅力的なのは確実だが、何よりマッサン&エリー夫婦のひたむきな姿勢が本当に清々しい。


スコットランドの民族楽器バグパイプで始まる中島みゆきさんの歌うテーマ曲「麦の唄」が作品をさらに盛り立てている。さらに、劇中で折々に出てくる本場スコッチウィスキーの瓶を見るたび、ウィスキーを飲みたくなるという方も多いはず。先日、私もニッカのウィスキーを1本購入してみた。

行きつけのバーでボトルキープしているのは「ハーパー」や「ワイルドターキー」などの外国産ばかり。国産は初めてなのだが、お世辞抜きで中々うまい。ドラマの展開もさることながら、ウィスキーにもはまってしまいそうな勢いである。