2012年12月26日

一日で豹変(?)する日本人

近所のマンションの入口に飾られた「門松」。昨日の夜まではここに大きなクリスマスツリーが飾られていた。日本人は毎年、こうして何事もなかったように26日の朝を迎える。


スーパーでもクリスマスの飾りはきちんと片付けられ、昨日まではしきりに流されていた「クリスマスソング」は一斉に「お正月ソング」に差し換え。もちろん、チキンやケーキのコーナーは姿を消し、お雑煮の材料やお節料理のコーナーが幅を利かせている。

たった一日で、こうもクリスマスに触れなくなる日本人の”豹変ぶり”はきっと外国人には滑稽に映るのだろうが、我々はこのスタイルを毎年変わらず楽しんでいるのだろう。明日は年末の買出しに「三崎港」へ。今年もあと5日で終わりだ。