2012年8月18日

甲府→清里→軽井沢

諏訪湖花火の夜は甲府へ戻り一泊。翌日は車で軽井沢を目指す。中央道「須玉インター」で降り、国道141号を北上。途中「八ヶ岳」を眺めながら清里高原を抜けていく。


休日の軽井沢周辺はアウトレットの影響もあって大混雑する。駐車場に入るだけでかなりの時間がかかると聞いていたので、我々はしなの鉄道(旧JR信越本線)の「軽井沢駅」より二つ手前の「信濃追分駅」でパーク&ライドを試みる。


信濃追分駅前の公営駐車場は、12時間未満で100円という驚きの料金。軽井沢までの電車賃が460円(片道230円)かかるが、大渋滞を避けられてこの金額は本当にありがたい。


軽井沢・プリンスショッピングプラザ」は1995年の長野新幹線軽井沢駅の開業とともに設けられたアウトレットモール。かつてゴルフ場があった場所に作られたため、ゴルフコースをそのまま残した広大な「芝生の広場」がある。


池を囲むように「East」「New East」「New East Garden Mall」「味の街」「West」「New West」の6つの店舗群が配され、バーベキューコーナーやドッグランコーナーも設けられている。無料のシャトルカートも運行されているので、広大な施設内を誰もが気兼ねなく楽しめるのだ。


夕方、施設の周辺は帰路に着こうという車で大渋滞。我々は混雑を横目に再びしなの鉄道で「信濃追分駅」に向かう。乗車して10分、信濃追分駅に到着。降りたのは我々を含め10人程度か。軽井沢駅の賑わいはどこへやら。


帰りは来た道を戻る形で甲府へ向かう。そこから一気に河口湖のスタジオへ。河口湖に所有するマンションは大浴場も併設しているので、休憩がてらゆっくりと過ごす。深夜12時過ぎに河口湖を出発し、御殿場から東名高速へ。深夜とあってUターンラッシュは全て解消していた。混む時間さえ避けられれば、お盆休みの移動も快適だ。